大学のキャンパス内で「人の姿?」を発見 驚きの正体に「間近で見たら腰抜かす自信がある」

AI要約

金沢美術工芸大学の学生作品が話題になっています。道の真ん中に人の形をした作品が展示され、繊細な表現が注目されました。

荷方邦夫さんによる投稿は、SNS上で14万件を超えるいいねを獲得しました。学生の創造力や大学キャンパスの魅力が反響を呼びました。

作品は金沢美術工芸大学の彫刻科の学生によるものであり、新キャンパスの空間を効果的に使って展示されました。

大学のキャンパス内で「人の姿?」を発見 驚きの正体に「間近で見たら腰抜かす自信がある」

大学キャンパスに展示された「人の形をした制作物」がX上で話題になっています。

投稿したのは、研究者として活躍されているXユーザーの、荷方邦夫(@nikata920)さん。

当ポストは2024年8月5日時点で14万件を超えるいいねを集めるなど大反響となっています。

大学生の芸術的な作品が話題となったことに関連して、記事後半では大学生の学費の目安についても紹介します。

※投稿された写真は【写真3枚】をご参照ください

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

「朝から菌類に包まれた遺体が! と思ったら学生の作品。学期末はいろんなものが現れる。」そんなコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。

そこに収められているのは、金沢美術工芸大学で撮影された光景。一見すると、道の真ん中に「人の形をした何か」がいるようにも見えますが…こちらは学生の作品とのこと。細かい糸のような物が施されており、非常に繊細な表現が印象的です。

思わず見入ってしまう写真が投稿されると、ポストにはあっという間に14万件のいいねが寄せられる大反響となりました。

投稿者の荷方さんに詳しいお話をうかがいました。

勤務されている大学について尋ねると、「本学は金沢美術工芸大学という公立大学です。毎年卒業式の仮装が有名です」と答えてくれました。

続けて「この作品は彫刻科の学生の『前期制作』で、半年間の研究の成果を発表する授業の場での展示だったようです(作者の学生、作品の名前は把握しておりません)」と話す荷方さん。

作品を目にした際の心境に関しては「実際は『おお!』という印象で、ひと目でインパクトを与える人体の表現だなあと思いました」と、一瞬にして作品に惹きこまれたことを振り返ります。

加えて「本学は昨年新キャンパスに移転したのですが、新しいキャンパスの空間を印象的に使っているなと思いました」とも話してくれました。