頑固な黒ずみもスッキリ!オキシクリーンで浴室床をピカピカにする方法
浴室床の掃除にオキシクリーンを使用する方法を紹介。
オキシクリーンの溶液を作り、浴室床にまいて5分放置。
その後、ブラシでこすって汚れを落とし、最後にシャワーで洗い流す。
定期的に掃除しているはずなのに、なんだか浴室の床がすっきりしない…そんな経験、誰しもありますよね。でも、強いニオイのする塩素系漂白剤を使うのは少し抵抗がある方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、酸素系漂白剤の「オキシクリーン」。ツンとしたニオイがなく、しかも洗浄力が高いので、安心して使えますよ。
今回は、お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogさんが、簡単で効果抜群のオキシクリーンを使った浴室床の掃除法をご紹介します。
掃除前の浴室床の状態は、タイルの目地に沿って黒ずみ汚れが発生しているのがわかります。日々の入浴で溜まった汚れやカビが目地に蓄積し、見た目も不衛生な状態です。
写真を拡大した状態がこちら。
この状態を改善するために、オキシクリーンを使って効果的に掃除をします。
●使用するもの
・アメリカ版オキシクリーン:ライン4(約116g)
・40~60度のお湯:4L
・混ぜるもの(泡立て器など)
・バケツ(洗面器でも可)
・床用ブラシ
・掃除用ゴム手袋
*手荒れの可能性があるため、オキシクリーン溶液に触れる際にはゴム手袋を着用し、素手で触れないようにしてください。
●手順1. オキシクリーン溶液を作る
バケツに4Lのお湯(40~60度)を入れます。次に、アメリカ版オキシクリーンをライン4(約116g)溶かします。
日本版オキシクリーンの場合は、ボトルタイプならキャップ5杯、バケツタイプならスプーン5杯(どちらも約140g)を使用してください。
泡立て器などでしっかりと混ぜて、溶液を作ります。
●手順2.オキシクリーン溶液を床にまく
出来上がったオキシクリーン溶液を浴室の床にまきます。床全体に均一に広がるように注意しましょう。
●手順3. 5分ほど放置する
溶液をまいたら、5分ほどそのまま放置します(オキシ漬け)。この間にオキシクリーンが黒ずみを浮かせてくれますよ。
●手順4.ブラシでこする
5分後、汚れが浮き上がったら床用ブラシでこすります。しつこい黒ずみ汚れがすっきり落ちますよ。
●手順5.シャワーで洗い流す
最後にシャワーでオキシクリーン溶液をしっかりと洗い流します。掃除後の床を見ると、黒ずみが取れてスッキリしているはずです。