「パリは美しい観光名所が会場になるのです」 中村江里子さんのビーチバレー観戦報告に歓喜の声

AI要約

パリ五輪が熱狂の日々を送っており、現地の様子を紹介するフリーアナウンサーの中村江里子さん。

当初は五輪期間中の規制に不安を感じていたが、街が活気づいていくなかワクワクする気持ちに変わっていった。

中村さんは開会式や競技観戦、ビーチバレーの会場訪問など、五輪を存分に楽しんでおり、観戦客からも喜びの声が上がっている。

「パリは美しい観光名所が会場になるのです」 中村江里子さんのビーチバレー観戦報告に歓喜の声

 連日、盛り上がりを見せるパリ五輪。国内外の多くの観戦客で、フランス・パリの街はにぎわっています。パリで暮らすフリーアナウンサーの中村江里子さんは、パリ五輪の様子を自身のインスタグラムアカウント(eriko.nakamuraofficial)で公開。会場の熱が伝わる投稿に、歓喜の声が上がっています。

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 五輪期間の前後、パリではさまざまな規制があることから、今年初めまでは「オリンピック期間中は絶対にParisから離れよう」と思っていた中村さん。当初は楽しみよりも不安が大きかったことを明かしています。

 しかし、街が五輪に向けて活気づいていくなか、「住んでいる街でオリンピックが開催されるなんて、この先ないですし、パリは美しい観光名所が会場になるのです」と、生活の不自由さよりもワクワクする気持ちが大きくなりました。

 7月26日(現地時間)の五輪開幕前から、中村さんは現地の様子についてリポート。選手村ツアーに参加するなど、心から五輪を楽しみにする姿を見せていました。

 開会式に参加し、その後は競技も生観戦。先日は、パリのシンボル・エッフェル塔の下で行われたビーチバレーの会場を訪れたときの様子を、写真と動画を添えてインスタグラムで伝えています。

 観戦には、夫のシャルルさんも同行。「Beach volley の会場は、チケット確認のゲートに並んでいて見上げるとエッフェル塔が」と、会場の素晴らしい景観も動画で紹介しました。

 ビーチバレーの試合が行われたのは、シャン・ド・マルス公園に仮設されたエッフェル塔スタジアムです。シャン・ド・マルス公園は、パリの象徴的な市民公園で、パリ五輪では主要会場のひとつとされています。

 事前にルールなどもしっかり勉強して、競技観戦に臨んだ中村さん。観戦中は大熱狂したようで、「声を出し過ぎたせいで、ちょっとガラガラ声になっております」と、会場と一体になって選手にエールを送りました。

 コメント欄には「素晴らしい大会に、拍手」「こうしたリポート、本当にありがたいです」「自分が行った気分になれます」「パリに残って五輪を満喫してらっしゃる これぞ地元開催の醍醐味ですね!」などの声が上がっています。