「阪急うめだ×ファミリア」が今年も盛況、注目アイテムは?

AI要約

神戸発のベビー・子ども関連ブランド「ファミリア」が阪急うめだ本店でポップアップショップを開催し、大きな注目を集めた。

アイテムの個数制限や注目のコラボアイテム、独自のテーマによる商品展開などが特徴で、来場者の多くが魅了された。

イベント期間や注目のアイテム、会場の場所などの詳細情報も記載されており、興味を持つ読者にとっては重要な情報となる。

「阪急うめだ×ファミリア」が今年も盛況、注目アイテムは?

神戸発のベビー・子ども関連ブランド「ファミリア」(本社:神戸市中央区)が、百貨店「阪急うめだ本店」(大阪市北区)の1階でポップアップショップ『みらい百貨店』を開催。初日の7月31日は、この期間にしか購入できないアイテムを求めて多くの人が集まった。

■ 個数制限設け、発売前から注目の品も

同ポップアップの開催は3回目。毎回注目度が高く、今年も初日は事前予約制としたが、予約開始から15分ほどで380名の予約枠が埋まった。10時に入場した子連れの女性は「ファミリアが大好きなので、時間前から待機して予約しました。おかげで目当てのものを購入できました」と声を弾ませていた。

2024年のテーマは「Botanical Garden」で、植物の美しさを伝えるさまざまなアイテムが用意された。そのなかで特に注目されていたのが、韓国の伝統的な生地「ヌビ」を使用したバッグブランド「pionunnal(ピオヌンナル)」とのコラボで、使い勝手が良い人気の形をポップアップテーマカラー3色で展開。

ファミリアバッグと同じ合皮をデザインしたり、女の子とクマちゃんの刺繍を組み合わせたりしたオリジナルコラボアイテム(1万1000円~)は発売前から注目されており、入場したほぼすべての人が個数制限の2個を購入するほどの人気ぶりだった。

ほかにショップ前を通る人も思わず立ち止まって見ていたのが、ユニークなフォルムのサボテン10種(3万3000円~)。こちらは園芸技法「接き木」で2類類の植物を活着させたもので、「こういった違う種類の植物が一緒に共存できるというメッセージを子どもたちに伝えたい」とファミリア広報の佐々木さん。

もう少し気軽に植物が育てられそうな栽培キット「ミニプランツ」(1320円)のほか、オリジナルパッケージに入った紅茶専門店「ラクシュミー」のティーバッグセット(5500円)、アートプリントした「DURALEX」のガラスコップ(2200円)なども並ぶ。

『みらい百貨店』は「阪急うめだ本店1階 コトコトステージ11」にて、8月6日までの開催。8月1日は入場整理券を配布、2日以降は混雑状況により入場制限の予定。

取材・文・写真/太田浩子