「私も裁判官になりたい」夏休みの小学生が最高裁判所の大法廷を見学 判決の言い渡しも体験

AI要約

最高裁判所で夏休みの小学生を対象にした見学会が開かれ、子どもたちが裁判官になりきって判決を言い渡す体験を楽しんだ。

裁判官に質問するコーナーや法服を身に着けて判決を言い渡す体験など、子どもたちが裁判官の仕事を知ることができた。

参加した小学生たちは判決を言い渡し、裁判官の仕事に憧れを抱いた。

「私も裁判官になりたい」夏休みの小学生が最高裁判所の大法廷を見学 判決の言い渡しも体験

最高裁判所で夏休みの小学生を対象にした見学会が開かれ、子どもたちが裁判官になりきって判決を言い渡す体験などをしました。

きょう開かれた最高裁判所の「夏休み子ども見学会」。小学4年生から6年生とその保護者、およそ150人が参加しました。

裁判官15人がそろって審理する大法廷では、現役の裁判官が登場。子どもたちが裁判官に直接質問するコーナーが設けられたほか、法服を身に着けて、裁判官席で判決を言い渡す体験も。

参加した小学生

「判決、主文、被告人は無罪」

「(裁判官に)私もなれたらいいなって、憧れの的になりました」

見学会は子どもたちに裁判官の仕事を知ってもらうため、毎年この時季に開かれています。