大人男子のレザーサンダルコーデ4Tips

AI要約

レザーサンダルはキレイめな印象と抜け感を両立できるマストアイテムである。柄シャツ&カットソーのコンビや黒を基調としたコーディネートなど、様々なスタイリング事例が紹介されている。

色数を抑えることで洗練された着こなしを実現する。黒を基調とし、シューズとベルトの色を揃えるなど、色使いにこだわったコーディネートが紹介されている。

遊び心あふれるスタイルに合わせるブラウンスエードのサンダルや、カジュアルとドレスの中間を行くスタイルに合わせるサンダルなど、様々なシーンにマッチするレザーサンダルの活用法が示唆されている。

大人男子のレザーサンダルコーデ4Tips

キレイめな印象と抜け感を両立できるレザーサンダルは、大人男子にとってマストアイテムと言っても過言ではない。ぜひ参考にしていただきたいコーデ事例を紹介する。

海外のファッションイベントで例年に比べて著しく増加傾向にあったのが柄シャツ&カットソーのコンビ。下スナップの男性はストライプシャツ&タンクトップにルーズなシルエットのスラックスを合わせることで、トレンドにフィットしたスタイルを成立させている。足元にはクロスストラップのレザーサンダルを合わせて、あくまでキレイめ路線上でこなれた印象のコーディネートに。

編集部 三井「私は極度の汗っかきなので少しでも発汗を抑えたいと常々考えているのですが、気温が上がる夏本番は足に熱がこもりにくいサンダルがマストアイテムです。かと言ってビーチサンダルの街履きは、アラフォーという年齢的にもきつい。スラックスやシャツといったキレイめなウェアはもちろんのこと、ショートパンツやTシャツといったラフなウェアにも合わせやすいオーソドックスなデザインのレザーサンダルは心強い相棒です。」

洗練された着こなしを実践するにあたって、最も近道なのが色数を抑えるという考え方。下スナップの男性は、それを実践するようにシャツの中に着たタンクトップ、ベルト、レザーサンダルを黒で統一している。また、スーツの着こなしでよく言われるシューズとベルトの色を揃えるというルールもしっかりと遵守されているのもポイントだ。

編集部 三井「ウェアの色味を2色に抑えつつ、バッグで1色プラス。洗練された印象をキープしながらバッグの存在感を際立たせたコーディネートになっています。」

ピッティ ウオモの会場にて、スーツやジャケットといったドレスウェアを崩した遊び心あふれるスタイルに身を包んで闊歩する集団に遭遇。キャップやカットソー、ショートパンツなどを取り入れた巧みなスタイリングが会場でも目立っていた。そんな彼らが共通して足元に合わせていたのが、ブラウンスエードのサンダルだ。ドレスとカジュアルの中間をゆくような中庸な立ち位置が、この手のスタイルにぴったり。

編集部 三井「Tシャツ&スラックス、キャップ&スーツなど、正反対の印象をもつアイテムを組み合わせた着こなしがキマッたときの格好良さには目を見張るものがあります。一方で、「やりすぎ」「チグハグ」と言った印象を持たれることもあるでしょう。カジュアルに属するほうのアイテムを少しだけドレスに寄せると、そんなネガティブな印象を回避し、着こなし成功の確率も高められることうけあいです。」