食べログ 百名店の行列店が移転! 一度食べたらやみつき!?のNYスタイルベーグル(東京・御成門)

AI要約

大人気のNYスタイルベーグル店「MARUICHI BAGEL」が白金高輪から日比谷通り沿いに移転オープンした。

オーナーはNYの老舗「Ess-a-Bagel」で修業し、2004年に日本初の店舗をオープン。

ハードでふんわりした食感のNY仕込みのベーグルは、無砂糖で素材にこだわりがあり、シナモンレーズンのベーグルサンドがおすすめ。

食べログ 百名店の行列店が移転! 一度食べたらやみつき!?のNYスタイルベーグル(東京・御成門)

毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!

歯ごたえあるNYスタイルのベーグルにファンが多く「食べログ パン TOKYO 百名店」にも選出され、白金高輪で連日行列を作っていた大人気ベーグル店「MARUICHI BAGEL」が、5月11日、御成門駅から徒歩約4分の日比谷通り沿いに移転オープン。

再開発でビルが取り壊されることになり、憧れだったというオフィス街のベーグル店としてリスタートした。

「MARUICHI BAGEL」は、オーナーの稲木美穂さんが旅先のNYで出会った、老舗「Ess-a-Bagel(エッサベーグル)」のベーグルのおいしさに感動。この味を自分でも作りたいと熱意を伝え「Ess-a-Bagel」にて修業させてもらうことに。

手法をそのままに、日本の素材を使ったベーグルの店として2004年に代々木上原に最初の店舗をオープン。以来、ベーグル好きはもちろんのこと、それまでベーグルを知らなかった人をも魅了し、ファンを増やし続けている。

NY仕込みのべーグルは、手にするとずっしりと重みがあり、中身が詰まっているのがわかる。外側はパリッと程よい硬さで、中はふんわりしつつも、しっかりとした弾力があるのが特徴だ。

「Ess-a-Bagel」の技法を基盤にしつつ、材料は北海道産小麦、シチリアの岩塩など、独自の選択を行い、この味を作り上げているという。また、甘い系のベーグルには蜂蜜を使用しているものもあるが、砂糖は一切使っていない。

イチオシは、既に用意されているサンドメニューの一つ、シナモンレーズンのベーグルにバターを挟んだサンドイッチ。生地本来の旨みとシナモンレーズンの香りとジューシーさ、バターの塩気のバランスが絶妙で、飽きない味わいで人気となっている。