【伊藤千晃のフェムケアライフ】デリケートゾーンの保湿は、日々の暮らしのうるおいに直結している!

AI要約

デリケートゾーンの保湿が重要であることを伊藤千晃さんが語る。

保湿をすることでかゆみやにおいを軽減し、快適な日々を過ごせる。

保湿アイテムの使い分けや日常的な取り入れ方が重要である。

【伊藤千晃のフェムケアライフ】デリケートゾーンの保湿は、日々の暮らしのうるおいに直結している!

「フェムテック協会認定資格2級(認定フェムテックエキスパート)」を取得している伊藤千晃さんが普段から愛用しているあらゆるジャンルのフェムテックアイテムをご紹介。今回は、デリケートゾーンの「保湿」について。顔と同じようにデリケートゾーンも潤いで満たすことで、快適な日々はもちろん、心までハツラツとしてくるはず。

■デリケートゾーンの保湿をすることで、かゆみやにおいも軽減できる

伊藤さん:デリケートゾーンの保湿を始めたのは30代に入ってから。20代の頃はVIOの脱毛に関する知識はあったけれど、デリケートゾーンまで保湿が必要とは知るよしもありませんでした。

保湿ケアをするようになってからはもう、「快適」のひと言。20代の頃から時折気になっていた、かゆみ、においなどの悩みが一気に解消されたからです。デリケートゾーンを清潔に保つことはもちろん、うるおいってすごく大切なんだなと驚いたのを覚えています。

デリケートゾーンの保湿デビューをしたばかりの頃、まず最初に手に取ったのは、ワフィトやアンティームのものでした。植物由来の成分で作られていることが安心だったし、ワフィトとアンティームの生みの親で、植物療法の第一人者・森田敦子さんへの厚い信頼があったので。

デリケートゾーンの肌が欲しているものはスキンケアと同じように毎日違うし、単純にその日の気分で使い分けたりするためにも、今は使用感の違うものをそろえておくようにしています。例えば、生理のときはローションタイプでさっぱりケア、肌が敏感になっているときはオーガニック系、調子のいい日はブライトニング効果のあるもの、などです。

■スキンケアと同じように、いつものルーティンに自然に組み込むことが大切

伊藤さん:使うタイミングは、私の場合はお風呂上がりにスキンケアの流れで。乾燥が気になる日は朝も使いますが、基本、夜だけです。1日1回の使用でも、ルーティンに組み込むことで面倒くささより快適さのほうが先立って、なくてはならないものになっていきますよ。何より、乾燥からくるデリケートゾーンのかゆみから解放される感覚を味わってほしい!

そのためにも、いつでも手に取りやすい場所、例えばスキンケアと一緒に並べて置いておくなどの、日常的に取り入れるためのちょっとした工夫も効果的だと思います。

▶伊藤千晃さんおすすめ「デリケートゾーンケア」アイテム に続く

伊藤千晃

2017年、男女混合のパフォーマンスグループ「AAA」を卒業。2018年よりソロ活動を開始し、現在はアーティスト、モデル、タレントとして多方面で活躍。2022年3月に「フェムテック協会認定資格2級(認定フェムテックエキスパート)」を取得し、フェムテックに関する情報を積極的に発信している。

ドレス¥34100/デターム(ザ・ウォール ショールーム 03-5774-4001)ニット¥25300/ヨー ビオトープ(ジュンカスタマーセンター 0120-298-133)ピアス¥25300、イヤーカフ¥29700/プリュイ(プリュイ トウキョウ 03-6450-5777)左手リング¥23100/リューク(リューク info@rieuk.com)

撮影/松岡一哲 ヘア&メイク/松永奈巳 スタイリスト/藥澤真澄 取材・文/通山奈津子 構成/渋谷香菜子