熱中症の救急搬送9,078人、最多は東京都757人…総務省速報

AI要約

2024年7月21日までの1週間、全国で熱中症で救急搬送された人が9,078人に達し、死亡6人が確認された。高齢者が半数以上を占め、軽症から重症まで幅広い症例が報告された。

都道府県別では東京都が最多の757人で、大阪府や愛知県、埼玉県も続いて多くの救急搬送があった。熱中症の発生場所は住居が最多で、道路や公衆などでも報告があった。

毎年4万人以上が熱中症で救急搬送されており、適切な対策が必要。室内外での温度調整や適切な水分補給、休憩、外出制限など熱中症予防が重要である。

熱中症の救急搬送9,078人、最多は東京都757人…総務省速報