6月の熱中症搬送7,275人 10年以降2番目の多さ - 5人が死亡 消防庁

AI要約

総務省消防庁によると、6月の熱中症による全国の救急搬送者数は過去22年で2番目に多い7,275人だった。特に65歳以上の高齢者が最も多く、軽症が7割を占めた。

熱中症の発生場所は住居が最も多く、都道府県別では東京が最も多い救急搬送者数を記録した。

重症や死亡例も存在し、熱中症対策の重要性が再確認される結果となった。