団地暮らし、生活スペースをラグジュアリーかつ快適な空間へと変貌させる照明の工夫3つ
団地暮らしの方で古さを感じている方へ、部屋をおしゃれにするための簡単な方法として照明の変更を提案しています。
部屋ごとの照明の選び方や注意点を解説し、インテリア空間を素敵にするためのアドバイスをしています。
リビングルームやダイニングルーム、寝室など、部屋ごとに適した照明の選び方を紹介しています。
団地暮らしの方は、「古さが目立つ自宅をおしゃれにしたいけど、どうすればよいのかわからない」と悩んでいませんか?
築年数の古い団地は、少しでも部屋をおしゃれに見せたいでしょう。
部屋をおしゃれにするための簡単な方法の1つは、照明を変えることです。
照明のデザインや明るさは、空間に大きな影響を与えます。
しかし、市場に出ている照明の種類は膨大な数があるため、選ぶのは大変ですよね。
そこで、本記事では部屋ごとの照明の選び方や注意点を解説します。
部屋に合う適切な照明を選択し、素敵なインテリア空間を作りましょう。
最近では、立地や環境面のよさなどから団地そのものの価値も見直されています。
MUJIとURが団地を拠点とした地域の活性化に取り組むなど、団地に対する姿勢や見方は刷新されつつあります。ぜひこの機会に団地の利活用を考えてみてください。
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選択する照明のデザインは、インテリアスタイルに合わせましょう。
モダンな空間にはモダンデザイン、北欧インテリアには北欧デザインの照明を選んでください。
インテリアスタイルが揃っていると、統一感を感じられます。
以下の部屋ごとに、デザイン面以外の選び方も紹介します。
・リビング
・ダイニング
・寝室
次ページ以降で詳しく見ていきましょう。
リビングの照明は機能性があり、広さに応じたシーリングライトを選びましょう。
リビングでは、テレビを見たり読書したりと、人と状況によってさまざまな過ごし方があります。
そのため、照明の色を変える調色機能や、明るさの度合いを変える調光機能があるとリビングで快適に過ごせます。
下記のように、照明の色で雰囲気を変えるのがおすすめです。
・テレビを見ながらのんびり過ごしたい場合:オレンジ色の電球色
・明るい空間で本を読みたい場合:白色の昼白色
また、照明は部屋の広さや必要な範囲に適した明るさにしましょう。
生活に必要な光が適切に届くと、明るく心地よい空間を作れます。
読書や作業をしやすいように、テーブルスタンドやフロアスタンドを使って部分的に照らすのもおすすめです。
誰が、どのように過ごしていても問題ないように、家族みんなが心地よく感じる照明を選びましょう。