夏の東京ディズニーシーでびしょ濡れ体験!初登場“ひんやりチュロス”など注目メニューも実食レポ

AI要約

東京ディズニーシーの夏イベントが開催中!濡れるアトラクションやひんやりメニューが楽しめる。

びしょ濡れバージョンのアクアトピアやひんやりクールチュロスなど、夏限定の楽しみ方が満載。

涼しさとおいしさを楽しんで、夏の東京ディズニーシーを存分に満喫しよう。

夏の東京ディズニーシーでびしょ濡れ体験!初登場“ひんやりチュロス”など注目メニューも実食レポ

今年も東京ディズニーリゾートに夏がやって来た!2024年9月18日(水)まで、東京ディズニーランド、東京ディズニーシー両パークでは、びしょ濡れになって楽しめるさまざまなプログラムを実施中。暑い日にうれしいひんやりメニューも、種類豊富に販売されている。本記事では東京ディズニーシーにスポットを当て、この時期ならではの楽しみ方を紹介しよう。

夏の東京ディズニーシーでぜひ体験してほしいのが、アトラクション「アクアトピア」のスペシャルバージョン!自動運転のウォータービークルに乗り、予測不能な動きを楽しめる同アトラクションに、今年も期間限定でびしょ濡れバージョンが登場している。

「びしょ濡れといっても、少し濡れる程度なのでは?」とあなどるなかれ。今回、初めてびしょ濡れバージョンを体験した筆者は、その本気度に度肝を抜かれた。滝のように水が流れる場所へ真正面から突っ込んでいき、気づけばシャワーを浴びたような状態に。思わず「容赦ない!」と笑ってしまった。猛暑が続くこれからの季節、気分爽快になれること間違いなしだ。着替えやタオルに加え、濡らしたくない荷物がある人は、大きめのビニール袋を持参してカバンごと入れることをおすすめする。

昨年からスタートした「びしょ濡れタイム」も要チェック。こちらは両パークで実施されており、水の入った樽を背負ったキャストが、涼みたいゲストにクールミストをかけてまわるプログラムだ。取材時にキャストが「涼しい魔法にかかりたい人~?」と呼びかけると、近くにいた子どもたちが集まってきて、ミストを浴びながら笑顔を弾けさせていた。

おなかが空いたら、ひんやりメニューを食べてひと休み。この時期のパークには、冷たい麺料理が充実している。今回筆者は、アメリカンウォーターフロントにあるレストラン「ドックサイドダイナー」で9月30日(月)まで提供されている「チキン&ベジタブルの冷やし麺(塩レモン)」(単品960円、セット1500円)を実食した。程よくコシのある麺はツルッと喉ごしが良く、塩レモン味のスープも夏らしさ満点。麺の上には、キュウリなどの野菜とともに鶏そぼろと鶏むね肉がトッピングされ、ちょうど良いボリュームだ。全体的にさっぱりしているが、濃いめに味付けされた鶏むね肉がアクセントとなり、最後までおいしくいただけた。なお、セットにはフレンチフライポテトとソフトドリンクが付く。

甘いものがほしいときには、初登場した冷たいチュロス「ひんやりクールチュロス(クレームブリュレ風)」(600円)がおすすめ。熱々のチュロスとは異なる新感覚のおいしさで、実食した筆者は大のお気に入りに!外側がカリカリした生地の中に、冷たいカスタードクリームが詰まっており、砂糖のシャリッとした食感も感じられた。ひんやりなめらかなクリームは、濃厚な甘さでありながらしつこくなく、暑い日の食べ歩きに最適だ。なお、同メニューを購入できるのは東京ディズニーシーのみ。「ホライズンベイ・レストラン」の隣にある「ベイサイド・テイクアウト」にて、9月30日(月)まで販売されている。店舗はアトラクション「アクアトピア」の近くなので、びしょ濡れになったあとのブレイクタイムにもぜひ。

そしてドリンクのイチオシは、レストラン「ケープコッド・クックオフ」にて8月27日(火)まで販売中の「ジェラトーニのリモナータ(ピーチ&乳酸菌飲料)」(700円)。こちらはジェラトーニをイメージしたドリンクがリニューアルして登場したもので、乳酸菌飲料の優しい甘みと酸味に、程よい炭酸の刺激が加わった、バランスの良い味わいを楽しめる。ピーチの果肉とレモンゼリーがたっぷり入り、デザート感覚で飲めるのも魅力。子どもから大人まで、幅広い層に好まれそうな一杯だ。

びしょ濡れコンテンツやひんやりメニューで、楽しく、おいしく涼をとって、夏の東京ディズニーシーを満喫しよう。

取材・文=水野梨香

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