「港区ゴルフ女子」とは? 知られざる華々しい私生活とゴルフスタイル その実態を調査

AI要約

20代前半を中心に六本木界隈でパーティを開く「港区女子」が25歳を過ぎるとゴルフを趣味に持つことで交流を続ける「港区ゴルフ女子」になる。この記事では、3人の港区ゴルフ女子の生活やスタイルについて語られている。

港区女子の遊びを始めたきっかけや場所、VIPの上の方が集う場所など、港区女子の生活の裏側が垣間見えるエピソードが語られている。

港区女子たちが活動するバーの裏口からの出入りや暗証番号で入店するバー、ホテルでの個室での飲み会など、上流階級の男性との交流の様子が描かれている。

「港区ゴルフ女子」とは? 知られざる華々しい私生活とゴルフスタイル その実態を調査

「港区ゴルフ女子」の存在をご存じだろうか――。20代前半を中心に六本木界隈(かいわい)で毎晩集ってパーティを開く「港区女子」。そんな彼女らも25歳を過ぎると卒業する子が多い中で、ゴルフを趣味に持つことで交流を続けるアラサー以降の女子のことを指す。今回は港区ゴルフ女子を公言する3人に、自身の私生活からゴルフスタイルまでを座談会形式で語ってもらった(全4回/1回目)。

・みうな(37歳)

港区在住。ハロー!プロジェクト在籍の女性アイドルグループ「カントリー娘。」のメンバーとして活動後、22歳で港区デビュー。現在は元「港区女子」の立場から、過去の人脈や経験を生かしたオンラインサロン「【女性限定】ハイスペック恋愛サロン」を展開中。

・エイミ(28歳)

港区在住。港区デビューは20歳。21歳の頃にゴルフを始め、YouTubeのゴルフチャンネルに出演。ジャパンゴルフフェアのブースでもコンパニオンとして活動している。本職は東京と沖縄で美容サロンを経営。

・美涼(みすず/33歳)

静岡県在住。20歳で港区デビューし、静岡県在住で当時から港区に通う「通い系港区女子」として活動。地元静岡でマーケティング会社を経営するかたわら小学4年生の男の子のママでもある。

―港区で遊ぶようになったきっかけは?

みうな:

きっかけは、元ミス東大だったお友達が港区に連れてきてくれたこと。10代で芸能活動を辞め、それまでは渋谷周辺で遊んでいました。22歳の頃にもっと友達が欲しいと思って、彼女の誘いについて行ったのがきっかけです。

そこで知り合った彼女の先輩が顔が広く、その人をきっかけに輪が広がった感じ。アイドル時代は今のようにSNSもなくて私生活を厳しく制限されていたので、港区で遊ぶようになってこんな世界があるんだと非常に驚きました。

エイミ:

私は20歳くらいから港区で遊んではいましたけれど、飲むようになったのはコロナ禍になって外出がなかなかできなくなった頃だと思います。

美涼:

私も20歳くらいから港区で遊ぶようになりました。静岡県生まれで今も静岡に住んでいますが、新幹線に乗れば東京まで近いので割と港区で遊ぶ頻度は多いですね。

みうな:

エイミさんは、どんな場所で飲んでいたの?

エイミ:

個室がたくさんあるバーが多いですね。“知る人ぞ知る”といった場所で、裏口から出入りできるシークレットなお店で飲んでいました。港区女子と飲む男性って地位の高い方が多いので、なるべく人目につかない所が多かったです。

みうな:

男性にも階層があって、VIPのさらに上の方はそうかも。

エイミ:

週刊誌にバレてはいけないような職業の方は、お店よりもホテルを予約して個室で飲んで遊んでいますね。

みうな:

私も暗証番号で入店するバーに行ったときは衝撃だったなー。当時は20代前半だったので、こんな場所があるんだ!?ってマジで驚いた。