「初顔合わせ」で初々しい姿を見せていた子犬→1年後、みんなから注目されるのが好きな「甘えん坊」に成長！

愛犬と「初めて会った日」のエピソードにほっこり！

今回紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@kopant17さんの愛犬・コパンちゃん（取材時1才）のエピソード。

こちらの写真は、飼い主さんがコパンちゃんと「初顔合わせ」をしたときに撮ったものです。まだあどけない表情をしており、初々しい姿が愛らしい一枚です。

飼い主さんは、コパンちゃんが生まれる少し前からブリーダーさんと連絡をとっていたそう。コパンちゃんが生まれた2日後にブリーダーさんから写真を送ってもらい、お迎えすることを決意。そしてこの日、念願だった初顔合わせが実現したといいます。コパンちゃんと対面したときに、飼い主さんは印象深い出来事があったと振り返ります。

飼い主さん：

「顔合わせには私の友人2人も付き添ってくれたのですが、初めましてが3人いて私が一番離れたところに座っていたのに、コパンちゃんはなぜか最初に私のところに挨拶に来てくれたんです。運命を感じた瞬間でしたね」

また、今までは写真と動画でしか見ていなかったコパンちゃんと実際に会ってみて、飼い主さんは「お迎えするんだ」という実感が高まったそう。コパンちゃんを早く家に迎えたいという気持ちが、より強くなったといいます。

飼い主さん：

「犬を飼うということは、私の人生の中でもとても大きな転機だと思っていました。

犬を飼うのは初めてだったため、楽しみの気持ちよりも不安の気持ちが大きかったのですが、実際に会ってみたら、不安よりも『早く一緒に暮らしたい』という思いがどんどん膨らんでいきましたね」

その後、コパンちゃんを家にお迎えし、飼い主さん家族は犬との暮らしをスタートさせました。

ブリーダーさんからは、「一番やんちゃでムードメーカーなコです」と言われていたといい、飼い主さんは「どんなことをやらかすのだろう」とドキドキしていたそうですが、コパンちゃんはお迎え当初からとてもいいコだったのだとか。

飼い主さん：

「遊びと休憩のメリハリをつけられたり、過度な催促をしてこなかったりと、とてもいいコでした。なによりも、いつもニコニコ笑顔で接してくれるので、毎日癒されています！」

そんなコパンちゃんは、大の人好きだそう。散歩中も、自分を見てくれる人がいるといち早く察知し、その人が反応をしてくれるとピョンピョン飛んで嬉しそうにアピールしているとのこと。

反対に、自分にまったく興味のない人や急いでいる人には近寄らずにスルーしているといい、飼い主さんは「しっかりとかまってくれそうな人を見分けていて、すごいなー（笑）」と感心しているそうです。また、一緒に暮らすなかで、コパンちゃんのこんな姿に感動したと話します。

飼い主さん：

「ドッグトレーナーさんに家に来てもらったことがあったのですが、コパンちゃんは5分ほどでトレーナーさんの言いたいこと（やりたいこと）を理解している様子だったんです。

親バカながら『うちのコ賢い！？　』とびっくりしましたし、同時にトレーナーさんも『さすがプロだなぁ』と感心しました。終了の頃には、まるで違う犬になったようにさらにおりこうさんになっていて、びっくりしましたね」