「私のかかと、なんか汚い...⁈」すぐ試したい、簡単&安価な"足の角質ケア" & NG方法をレクチャー

AI要約

季節の変わり目に足のお手入れが重要であること

紙製のヤスリを使用した角質ケアと保湿の重要性

NGケアを避けるための注意点と、プロのケアを受ける場合のおすすめ方法

「私のかかと、なんか汚い...⁈」すぐ試したい、簡単&安価な

気温が上がり、サンダルを履く機会が増える季節。久々に素足になってみたら、「あれっ、私の足裏/かかとって、なんか綺麗じゃないかも...」と小さく傷ついている人も少なくないかも。

肌や髪、体のメンテナンスは出来ていても、意外と忘れがちなのが足のお手入れ。足裏やかかとは、角質が厚くなりやすく、放っておくとガサガサになってしまいがちだ。

今回は、足の角質ケアアイテムの選び方や、気をつけたいNGケアを専門家にASK。定期的なお手入れで、自信あふれるツルツルの足を手に入れて!

ヤスリ、スクラブ、ピーリングジェルなど、角質除去のためのアイテムはいろいろあるけれど、なんといってもオススメのヤスリは「紙製」のもの!金属製に比べて肌へのダメージが少なく、安価で使いやすいのもポイント。また、持ち手が付いたしゃもじ型のヤスリは、面が広く、圧を分散しながら効果的にケアできる。

ツルツル足を目指すゆえで最も大切な過程の一つともいえる「保湿」。最近は足用化粧水など、保湿剤だけでも種類が豊富で選ぶのが難しい。

でも難しく考える必要はなく、とにかくあなたが"デイリーに使いやすいもの"を選ぼう。肌の状態やケアの頻度によって、買い替えやすい価格の市販品を選ぶのが「足のクリニック 表参道」のおすすめ。それでもトラブルが改善しない場合は、医師の診断による処方薬を使用して。

①入浴後の角質ケアはNG!

浴後の角質ケアは避けるべき。なぜなら、入浴後の皮膚はやわらかく、傷つきやすいため、過剰な角質ケアにつながってしまうから。本来、角質は自然にはがれ落ちるため、無理に除去する必要はないもの。やりすぎにならないよう、適切なタイミングで行うようにするのが◎。角質除去は、入浴時、湯船に入る前に行うのがオススメ。ヤスリでケアする前に足にお湯をかけることで、お湯が潤滑油の役割を果たしヤスリによる肌への負担を軽減できる。使用後のヤスリや散らばった角質をさっと掃除しやすいことも、入浴時がおすすめの理由。

②金属製や電動式のヤスリはNG!

金属製や電動式のヤスリは、肌への刺激が強すぎる可能性がある。また、電動式のヤスリは、摩擦が強いのに効果的に削れなかったり、削り粉が舞うため部屋の掃除が必要となったりというデメリットがある。高価でもあるので、紙製のものを選ぶのが「足のクリニック 表参道」の推奨。

③足の皮がめくれるようなピーリングはNG!

足の角質ケア用として、靴下型のパックに足を浸すピーリング剤も人気。ただし、各社によって成分が違い、肌に合わない場合もあるので注意が必要。また、すでに皮膚トラブルがひどい場合には、自己判断で使わず、医師の診察を受けるのが安全。

自分でケアするのが難しい場合は、プロのケアを受けるのもおすすめだ。皮膚の疾患がある場合には、まずは皮膚科を受診して。皮膚科で解消できないトラブルや、さらに一歩踏み込んだケアを希望する場合には、「足のクリニック 表参道」をはじめとする医療機関で、メディカルフットケア外来を訪れて。リラクゼーション目的でのフットケアなら、フットサロンを利用するのがおすすめ。

話を聞いたのは…「足のクリニック 表参道」

さまざまな足トラブルの診察やケアを行う、足に特化した医療機関。日本初の足専門クリニック。