重要文化財である自由学園明日館で夏休みの学びの場「としまでまなぶ夏の1日」が今年も開催

AI要約

自由学園明日館主催の「としまでまなぶ夏の1日」は、将来を担う子どもたちの職業体験をテーマにしたイベント。

区内の企業・団体が参加し、防災体験やデパートのお仕事体験などを通じて楽しみながら学びを深めることができる。

会場では様々な企業や団体がブースを出展し、小学生くらいまでの子どもとその家族が参加できる。

重要文化財である自由学園明日館で夏休みの学びの場「としまでまなぶ夏の1日」が今年も開催

 重要文化財である自由学園明日館が主催する「としまでまなぶ夏の1日」が7月28日に同館で開催される。

 これは将来を担う子どもたちの職業体験をテーマに、区内の企業・団体が夏休みの学びの場を提供するイベント。豊島区制90周年を迎えた2022年に官民一体の記念イベントとして実施され、今回で3回目。「防災体験」や「デパートのお仕事体験」など、楽しみながら学びを深めることができるほか、消防・警察のはたらく乗り物にも乗れる。

 会場内にはサンシャインシティ、西武池袋本店、東武鉄道&東武百貨店池袋店、日本気象協会、パーソルテンプスタッフ、大塚製薬、創形美術学校、婦人之友社、東京第一友の会、WILLER EXPRESS・池袋消防署・目白警察署がブースを出展する。

「としまでまなぶ夏の1日」は同所で7月28日(日)10~15時。対象は小学生くらいまでの子どもとその家族。入場無料。詳しくは自由学園明日館まで。