「ポケモンスリープ」ユーザーの睡眠時間、日本は最下位。他国より短い実態が明らかに【7カ国調査】

AI要約

ポケモンが発表した睡眠ランキングによると、日本の平均睡眠時間は最下位で6時間38分と短いことが明らかになった。

7カ国の平均睡眠時間は7時間11分で、他の国々と比べて日本の睡眠時間が短い傾向があった。気温の上昇による睡眠の影響も指摘されている。

ポケモンは、睡眠データから気温と入眠時間の相関性を発見し、寝つきが悪い状況を報告している。

「ポケモンスリープ」ユーザーの睡眠時間、日本は最下位。他国より短い実態が明らかに【7カ国調査】

梅雨が明けて暑くなると寝つきが悪くなる、と感じている方もいるのではないでしょうか?

ポケモンは7月17日、睡眠ゲームアプリ「Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)」のプレイデータをもとに、「世界7カ国の『Pokémon Sleep』プレイヤーの睡眠ランキング」を発表しました。

ランキングでは、世界7カ国(日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ)のユーザー約700万人の2023年7月~2024年6月のプレイデータから、国別の平均睡眠時間を算出しています。

調査からどんな実態が見えてきたのでしょうか?

7カ国のうち、日本の平均睡眠時間は6時間38分と最下位で、他国に比べて睡眠時間が短いことがわかりました。

また、7カ国の平均睡眠時間は7時間11分で、1位~6位までの国の平均睡眠時間は7時間を超えていましたが、日本だけが6時間台で6位のイタリアとは25分もの差がありました。

また日本のプレイデータから、気温が上がるほど寝苦しいためか、入眠するまでに時間がかかる傾向があることも判明。ポケモンは寝つきまでの時間と気温に相関性を発見したとしています。