スイーツ好きのぼる塾 田辺さんを魅了! 和菓子になった!?「フルーツポンチ」[FRaU]

AI要約

田辺智加さんがイチオシする福岡の和菓子店で人気のフルーツポンチが紹介されました。店内には懐かしい駄菓子やスタイリッシュな和菓子が揃い、竿状のフルーツポンチ羊羹が特におすすめとされています。

フルーツポンチは、杏仁風味の羊羹にパイン、オレンジ、あんず、キウイ、チェリー、木苺など多彩なフルーツがたっぷりと盛られ、味わいや食感の違いを楽しめる一品です。また、レモンソーダシロップの爽やかな味変も楽しめます。

商品だけでなく、パッケージもかわいく、イラストレーターの長嶋五郎さんが手がけた個性的なデザインが好評で、手土産としても喜ばれるアイテムとなっています。

スイーツ好きのぼる塾 田辺さんを魅了! 和菓子になった!?「フルーツポンチ」[FRaU]

食のスペシャリスト&グルメに精通する識者で構成される「FRaU Foodies」が、今イチオシの料理やスイーツなどをお届けします。今回は“芸能界のスイーツ女王”ぼる塾の田辺智加さんがフルーツポンチをレコメンド。福岡で人気の和菓子と駄菓子のお店による逸品です。見た目から虜になること間違いなし!

田辺さんイチオシのフルーツポンチは、福岡県の大橋にある和菓子と駄菓子のお店「をかし ひつじや」。福岡県の宇美八幡宮境内にある和菓子店「季(とき)のせ」の姉妹店として、2021年に開店しました。

コンセプトは「大人も楽しめる駄菓子屋」。店に入ると、駄菓子や和菓子がズラリ。なんとも懐かしく、しかしスタイリッシュな空間で購入できます。

1枚ずつ手焼きするどら焼きやまんじゅうなどトラディショナルな和菓子があれば、筒状の羊羹「羊かん」や、オリジナルのケースに入ったカラフルな「金平糖」といった、伝統の中に遊び心を忍ばせた和菓子も用意。

個包装されたお菓子は自分で選びつつ、量り売りのお菓子は店員さんに取ってもらいます。このあたりも昔ながらの駄菓子屋さんの雰囲気が感じられます。

田辺さんがオススメする「フルーツポンチ」は、ベースが杏仁風味の羊羹。そこに合わせるのが、パイン、オレンジ、あんず、キウイ、チェリー、木苺などたっぷりのフルーツ。見事な“フルーツポンチ羊羹”に仕立てあげています。

竿の形で販売されていて、カットすれば一切れごとにフルーツが変わるのが面白いところ。それぞれで異なる味わいと食感が楽しめます。白玉も入っていて、これがまたいいアクセント。和菓子らしさを感じられるでしょう。

「フルーツが彩り豊かで、味も酸味と甘味のバランスが素晴らしい。涼やかでのど越しもいい和菓子です」と田辺さんも賛辞を送ります。

また、レモンソーダシロップがついていて、それをかけると爽やかに味変できます。好みでどうぞ。

ご覧の通り、ビジュアルがかわいい「フルーツポンチ」。それを大前提として田辺さんは「ショッピングバッグもとてもかわいいです」と言います。

そうです、レトロポップなパッケージも目を引くかわいさなのです。

イラストを手掛けているのは、長嶋五郎さん。「BRUTUS」や「POPEYE」などの雑誌、話題をさらった「うんこ夏休みドリル」に加え、様々な企業にもイラストを提供している人気イラストレーターさんです。

黄色を基調としたカラフルな色合いに、80年代を思わせるイラストが華を添えます。手土産で持っていけばインパクト抜群です。