旅慣れたミニマリストが「旅行に持っていかないもの」「持っていくもの」

AI要約

ミニマリストのおふみさんが短期の旅ではリュックひとつで出かける荷物の中身や工夫について語っています。

化粧品のアイテム数を減らす工夫や用途を兼ねられるアイテムの活用など、身軽に旅を楽しむためのポイントが紹介されています。

必要最低限のアイテムで機能的に旅をするおふみさんの姿から、旅に出る際の荷物の在り方に対するヒントを得ることができます。

旅慣れたミニマリストが「旅行に持っていかないもの」「持っていくもの」

この夏、旅行や帰省などに出かける人も多いと思います。普段身軽に暮らしているミニマリストのおふみさんは旅のとき、どんな荷物で出かけているのでしょうか?

■短期の旅はリュックひとつで

YouTubeで旅の動画を見ていると、影響されやすいのですぐにその土地へ行きたくなります。思い立ってすぐに旅に出る気持ちよさってありますよね。会社員時代は毎月のように出張があったので、旅の支度は朝の15分もあれば完了するくらい慣れていました。1泊2日や2泊3日くらいの旅ならリュックひとつで旅に出ます。愛用しているのはARC’TERYXのマンティス26、容量はアイテム名の数字が表す通り26サイズです。

中身はスキンケアセット、化粧ポーチ、メガネ、ヘアアイロン、カメラ、充電器、衣類などです。衣類に関しては、下着、タンクトップなどのインナー、靴下類、それから就寝時用にナイトブラは必ず持参します。

また夏の旅は冷房の寒さとの戦いなので、コンパクトなジッパーブルゾンも温度調整用に必需品。洗濯ネットを2枚持参しますが、1枚はまだ着てないものを入れていき、旅が始まったらもう1枚の方に着用後の衣類を入れて分類するのに使っています。

極力身軽な荷物で旅に出るために、用途を兼ねられるものは兼ねています。

女性の荷物を増やす要因のひとつは化粧品ではないでしょうか。私は14cm角ほどの手のひらに収まる化粧ポーチひとつにコスメを入れて持っていきます。特にベースメイクはアイテム数が多くなりがちではないかと思います。

私の場合は、日焼け止め・下地・リキッドファンデーションの用途をひとつに兼ねて、色つき日焼け止めを愛用しています。使っているのは、DR.WU(ドクターウー)のサンスクリーン+モイスト(色付き)。クマなど気になる箇所だけピンポイントでコンシーラーを使い、最後にNARSのパウダーを叩いて肌の表面がベタベタになるのを防ぐ、という流れです。必要アイテムは3つだけ。それぞれの用途のものを別に所持していたときに比べて、化粧ポーチを占める体積がグッと小さくできました。