突然、自宅を訪ねてきた電力会社社員 「お金を渡す」と言われた理由に注目集まる

AI要約

自宅に訪問してきた電力会社の会社員とのやりとりを通じて、電柱敷地料について知る@Yuhigoodspeedさんのエピソードが話題になっています。

写真の明細書によると、年間1500円の土地使用料が支払われたことが明らかになり、同様の経験を持つ人々からの反応も多く寄せられています。

電柱敷地料に関する金額や支払いの仕組みについても紹介され、同じような状況にある人たちの共感を呼んでいます。

突然、自宅を訪ねてきた電力会社社員 「お金を渡す」と言われた理由に注目集まる

自宅に訪問してきた「電力会社の会社員」とのエピソードが話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの@Yuhigoodspeedさん。

当ポストは2024年7月11日時点で2万8000件を超えるいいねを集めるなど、大きな反響を呼んでいます。

電力会社とのやり取りが話題となったことに関連し、記事後半では1世帯当たりの電気代の平均についても紹介します。

※投稿された写真は【写真2枚】をご参照ください。

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

「ウチの敷地内に何故か電柱があるんだけど、突然東電の人が来てその分のお金くれるって!  年間1500円w」そんなコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。

そこに収められているのは、電力会社の社員から渡された明細書。よく見ると「1500円の土地使用料単価(年額)」が発生していることがわかります。

自宅の敷地内に電柱があるという@Yuhigoodspeedさん。明細書は、電力会社から「電柱を設置している土地の使用料」が支払われたという内容だったようです。

@Yuhigoodspeedさんは当時の状況について、「突然お姉さんが来て、お金くれるって言い始めたから、詐欺かと思いました(笑)」と驚いたことを明かしました。

所有する敷地内に電柱がある場合、@Yuhigoodspeedさんのように、電力会社から「電柱敷地料」が支払われる場合が多いそう。

金額は電柱を設置する場所によって違います。九州電力の場合は下記の通り。

 ・電柱、支線など(1本あたり・年額)「田 1870円、畑 1730円、宅地 1500円、山林等 215円」

支払いの時期は電力会社によって違い、たとえば九州電力では「原則として年に一度」、関西電力では「原則として3年に一度、3年分の電柱敷地料を一括して支払い」となっています。

@Yuhigoodspeedさんの投稿を目にしたXユーザーからは、さまざまな反応がありました。

コメント欄には「うちの実家にもあります!」「我が家は、隣との境界線上で送電しているため、半額となっています」「うちにもあるから貰ってはいるけど、このご時世ちょっと値上げをしてくれてもいいんじゃないかな(笑)」など、同じような経験がある人からの書き込みが続出しています。