「自分史上最高のご飯を炊きたい！」炊飯器に鍋、4機種で白米炊き比べ
炊飯器の特徴やおすすめポイントをまとめました。
それぞれの炊飯器の特長や使用方法、おすすめの人について紹介しました。
各商品の価格や使用者からの評価も含め、炊飯器の比較を行いました。
「結局どれがおいしいの？」と迷う人多数の炊飯問題。今回は「ごはん同盟」のしらいのりこさんと、読者の使用頻度が高い人気の4商品を使ってお米を「炊き比べ」てみました。どんな機能があるか、どんな白米が炊けるか、商品のポイントをチェックしてみましょう。
「私が日々愛用しているのがこちら。やっぱり保温機能がピカイチです」（しらいさん）
【データ】
所要時間：ふつうコース45～60分（吸水含む）
ご飯の特長：粒の立ったさっぱり系
【推しポイント】
登録されている米の銘柄を選べば、自動で最適な炊飯に
【こんな人におすすめ】
家族の時間に合わせて保温や予約機能を使いたい人
・可変圧力IHジャー炊飯器ビストロ Vシリーズ SR-V10BA 30.1×28.5×高さ23cm ¥8万8110（パナソニック）
「この鍋ひとつで炊飯も料理も兼用。5歳の娘でもおいしく炊けます！」（ハギヤマジュンコさん）
【データ】
所要時間：加熱20分＋蒸らし10分
ご飯の特長：かため寄りで甘味が強い
【推しポイント】
ピラフのような具材を炒めてから炊飯する料理も可能
【こんな人におすすめ】
キッチンが狭く、炊飯器と鍋を兼用したい人
・ラ・ココット de GOHAN M 21×16×高さ15.5cm ¥2万3100（ストウブ）
「加圧3分、蒸らし10分で炊飯が可能。もう炊飯器には戻れません」（北海道・49歳）
【データ】
所要時間・加圧3分＋蒸らし10分
ご飯の特長・粒がフワッとした食感
【推しポイント】
蒸気で高温調理するので、短時間でご飯が炊ける
【こんな人におすすめ】
短い時間で調理したい人。玄米派の人にもおすすめ
・クリプソ ミニット デュオ ルージュ 4.2L 25×37×高さ17.1cm ¥1万8150（ティファール）
「火加減なしで簡単に炊けて、ガスで炊くおいしさ。電気代節約にも」（埼玉県・50歳）
