ピボット、OBD対応の薄型後付けメーター「LINK GAUGE-X」6種類 8月発売

AI要約

ピボットは、OBD対応の次世代型リンクゲージ「LINK GAUGE-X」を8月に発売する。ラインアップは、タコメーター、ブースト計、水温計、電圧計、油温計、油圧計で、価格は1万7600円~3万4100円。取り付けには別売のOBDユニットが必要。

LINK GAUGE-Xは、簡単取り付けが可能な後付けメーターで、複数装着する場合はメーターをリンク接続でき、ハーネスも使用可能。メーターの針と文字盤はホワイトLED照明を採用しており、見やすさに配慮されている。

メーターは薄型で、装着時はローポジションとなり、視界を確保しつつスペースを取らない設計になっている。メーターホルダーも調整可能で、使いやすさと見やすさを両立している。

ピボット、OBD対応の薄型後付けメーター「LINK GAUGE-X」6種類 8月発売

 ピボットは、OBD対応の次世代型リンクゲージ「LINK GAUGE-X」を8月に発売する。ラインアップは、タコメーター、ブースト計、水温計、電圧計、油温計(センサー付き)、油圧計(センサー付き)で、価格は1万7600円~3万4100円。取り付けには別売のOBDユニット(1万2100円)が必要。

 LINK GAUGE-Xは、故障診断コネクターへ差し込むだけ(油温計と油圧計を除く)の簡単取り付けができる後付けメーター。複数装着する場合はメーター間を1本のハーネスでリンク接続できるため、装着も見た目もシンプルとなっている。メーターの針と文字盤は見やすいホワイトLED照明を採用している。

 メーターは厚さ19mm(ベゼル部を除く)の薄型で、メーターホルダーによる装着時は限りなくローポジションとなるため、狭いスペースでも設置しやすく、視界を確保するとともに、傾斜のあるフロントガラスの奥まで装着可能とした。また、メーターホルダーは前に15度、後ろに47度の広角調整で、見やすい向きに設置できる。

 メーター駆動はステッピングモーターにより、ハンチングやオーバーシュートのない素早いレスポンスと独自の回路で高精度表示を実現。エンジンが停止して車両との通信が切れると、それまでのピーク値を数秒間表示してからリセットする「オートピーク表示」機能を備え、別売のピークスイッチを装着することで走行中でもピーク値を確認できるようにしている。