【70代に聞いた】乗りたい「1980年代に登場した日産車」ランキング! 2位は「フェアレディZ Z31型」と「フェアレディZ 300ZX Z32型」、1位は?

AI要約

1980年代に登場した日産車を70代が乗りたいと支持するアンケートの結果をまとめました。

第2位にはフェアレディZ Z31型と300ZX Z32型が選ばれ、第1位にはスカイライン R30型が輝いています。

それぞれのモデルの特徴や魅力について紹介しながら、アンケート結果を詳しく解説しています。

【70代に聞いた】乗りたい「1980年代に登場した日産車」ランキング! 2位は「フェアレディZ Z31型」と「フェアレディZ 300ZX Z32型」、1位は?

 ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の70代を対象に「乗りたい1980年代に登場した日産車は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 1980年代にも数多くの名車を生み出してきた日産自動車。全国の70代から「乗りたい」と支持されたのは、どの車種だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

 2位は同率で2モデルが選ばれました。一つは「フェアレディZ Z31型」。得票率は13.7%でした。

 3代目のフェアレディZとなるZ31型は、フェアレディおよびフェアレディZが累計生産台数100万台を突破した1983年にデビュー。ロングノーズ・ショートデッキのデザインを受け継ぎながら、新世代のV型6気筒エンジンをに採用するなど進化を遂げました。消灯時でもレンズの一部が露出するパラレルライジングヘッドランプを採用した、個性的なデザインも特徴。洗練されたフェアレディZとして、発売当時は大きな反響を呼びました。

 同率2位に「フェアレディZ 300ZX Z32型」も選ばれました。

 フェアレディZの誕生から20周年を迎えた1989年に発売された4代目モデル。2人乗りと4人乗りの2by2(ツーバイツー)が設定されました。エンジンはV型6気筒DOHCで、ツインターボと自然吸気の2種類をラインアップ。フェアレディZの伝統を受け継ぎながら、洗練されたデザインとなっています。

 第1位は「スカイライン R30型」でした。日産が誇るスカイラインの6代目で、1981年に登場。ポール・ニューマンさんをイメージキャラクターに起用したことから、発売当時は「ニューマン・スカイライン」とも呼ばれていました。

 1983年にはターボチャージャーで出力を上げた「ターボRS」を発売され、歴代スカイラインを上回る高出力だったことから「史上最強のスカイライン」のキャッチコピーが付けられました。