愛犬にReFa!? ”犬も人間もキレイになる”箱根のリゾートステイの結論

AI要約

愛犬と宿泊できる施設が増えたことで、愛犬と一緒に旅行を楽しむライターの体験を紹介。

特にハイアットリージェンシー箱根リゾート＆スパのドッグフレンドリールームでは、愛犬も人間も癒されるサービスが提供されている。

シャワールームやバスルームには「ReFa」のファインバブルシャワーが設置され、愛犬と一緒にウェルビーイングな滞在を楽しむことができる。

コロナ禍を経て、愛犬と宿泊できる施設が増えたことをご存知だろうか。2020年からしばらくの間、入国制限措置のため外国人観光客がほとんどおらず、多くのホテルは空いた客室を持て余していた。そんななか、いくつかのホテルが、空いている部屋を「ドッグフレンドリールーム」として販売するようになったのだ。

その時期から愛犬と旅行することが増え、すっかりハマってしまったのはライターの長谷川あやさん。月に1,2回は愛犬と外泊を楽しんでいる長谷川さんが今回泊まったのは「ハイアットリージェンシー箱根リゾート＆スパ」。2006年の開業時から、全80室のうち6室を「ドッグフレンドリールーム」として販売している、いわば日本におけるドッグフレンドリーホテルの先駆けともいえるホテルだ。

前編では、「ドッグフレンドリールーム」だからこそ体験できる特別なサービスについてお伝えした。後編では、気になるシャワーと食事について。愛犬も人間も癒される充実したサービスをお伝えする。

客室入口にはドッグ用シャワールームがありお散歩も安心だ。さらに、8月31日(土)までは、「ReFa(リファ)」とのコラボにより、客室の犬用、人間用、両方のバスルームに、「ReFa」のファインバブルシャワーが設置されている。

アラフィフの私はもちろん、ケリーも間もなく10歳。どちらもすでに初老の域だ。たまには、ウェルビーイングな滞在でカラダを労わるのも悪くない。いや、そもそも「犬と一緒にキレイになる」をテーマに訪れるのもいいんじゃないだろうか。客室には、シャワーヘッド以外にもドライヤーやストレートアイロンなど、ReFaのグッズが備えられていて、普段、美容にあまり関心のない私も、私も、ここぞとばかりに、テレビやネットを見ながら、リファカラットレイで顔をころころしてみた。

お散歩のあとは。「水と泡の力だけで肌をすこやかに美しくする」という売り文句の「リファファインバブル U」を使い、早速ケリーをシャンプーしてみる。ヘッドは、4つのモードから選択できるが、やはり「ミスト」がお気に召したようだ。「こりゃ、たまらん」と恍惚の表情をするケリーを見ていたら、「このシャワーヘッド、ウチにも導入しようかしら」という気持ちがもたげてきた。

シャンプーは、ホテルオリジナルの純植物性のものが用意されていた。本人(犬)に使い心地を確認することはできなかったが、シャンプー後は、トリミングに行った直後のように毛並みがふわふわに。