「食べログ うなぎ 百名店 2024」発表。初選出は13店
食べログが選出した「食べログうなぎ百名店2024」が発表された。選出基準や初選出店舗などが紹介された。
老舗店から新規オープン店まで幅広い店舗が選出され、注目の店舗も紹介された。
うなぎが主要なジャンルとして位置付けられ、各地域から評価の高い店舗がランクインしている。
レストラン検索・予約サイト「食べログ」（カカクコム）は、食べログユーザーから高い評価を集めた「食べログ うなぎ 百名店 2024」を発表した。
「食べログ 百名店」は食べ物のジャンルごとに高い評価を集めた100店を発表するグルメアワード。2017年からさまざまなジャンルで毎年発表しており、うなぎ分野は今回で4回目の選出となる。
■ 食べログ うなぎ 百名店 2024
選出基準日：2024年5月28日
選出条件：選出基準日時点で第一ジャンルが「うなぎ」の店舗
初選出店：
・「銀座 四代目 高橋屋 銀座店」（東京都）
・「参宮橋 あさや」（東京都）
・「古久家」（群馬県）
・「小川菊」（埼玉県）
・「川魚 根本」（埼玉県）
・「川越 いちのや」（埼玉県）
・「小島屋」（埼玉県）
・「満寿家」（埼玉県）
・「山勢」（長野県）
・「うな千」（岐阜県）
・「鰻う おか冨士」（愛知県）
・「魚伊 本店」（大阪府）
・「うなぎの末よし」（鹿児島県）
※移転やリニューアルも初選出としてカウント
1807年創業の「小川菊」（埼玉県川越市）や1832年創業の「川越 いちのや」（埼玉県川越市）など老舗店が選出された一方、オープンから日が浅い「参宮橋 あさや」（2023年9月オープン/東京都渋谷区）が初選出。また、「The Tabelog Award」で4年連続Bronzeを受賞しているうなぎ料理「うな富士」（愛知県名古屋市）ののれん分け店である「鰻う おか冨士」（愛知県名古屋市）や、希少な高級ブランドうなぎ「うなぎ坂東太郎」も取り扱う「満寿家」（埼玉県さいたま市）など13店が初選出となった。
