スターバックスがコーヒー豆の販売で過剰請求 返金対応へ

AI要約

スターバックス コーヒー ジャパンが、2014年9月12日から2024年1月31日までの期間、一部のコーヒー豆商品の代金を過剰に請求して販売していたと公表した。

対象商品はコーヒー豆商品計164種で、商品1点あたり1~65円、総額12万4033円を過剰に請求して販売していた。該当件数は5896件。

返金方法は、スターバックス カードで支払った購入者には差額分を入金し、その他の決済方法で支払った購入者は問い合わせ窓口で対応する。

スターバックスがコーヒー豆の販売で過剰請求 返金対応へ

 スターバックス コーヒー ジャパンが、2014年9月12日から2024年1月31日までの期間、一部のコーヒー豆商品の代金を過剰に請求して販売していたと公表した。誤った金額で支払った購入者には、支払い額と正しい価格の差額の返金対応を行う。

 対象商品はコーヒー豆商品計164種で、商品1点あたり1~65円、総額12万4033円を過剰に請求して販売していた。該当件数は5896件。システムの設定不備が原因とし、250g以上を購入する際の会計登録のレジ操作方法において、バーコードをスキャンして会計登録した場合は正しい金額計算がされるが、購入したグラム数をレジのボタン操作で入力する方法で会計登録を行った場合に誤った金額で計算される事象が発生していたという。同事象は、今年2月1日時点で解消されている。

 返金方法は、スターバックス カードで支払った購入者には差額分を入金し、その他の決済方法で支払った購入者は問い合わせ窓口で対応する。