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【男性に聞いた】好きな「日本のウイスキー」ランキング! 第2位は「響」、1位は?
日本のウイスキー好きな男性を対象に行われたアンケート結果を紹介。
第2位は「響」、第1位は「山崎」が選ばれた理由を詳細に解説。
それぞれのウイスキーの歴史や特徴、評価について述べられている。
![【男性に聞いた】好きな「日本のウイスキー」ランキング! 第2位は「響」、1位は?](/img/article/20240702/6683edae9d9d6.jpg)
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「好きな日本のウイスキー」というテーマでアンケートを実施しました。
日本人の感性が活きた、複雑で奥深い味わいが世界的に評価されている日本のウイスキー。中でも男性から支持を集めたのは、どの銘柄なのでしょうか? さっそく結果を見てみましょう。
第2位は「響」でした。
サントリーが保有するモルト蒸溜所「山崎」「白州」と、グレーン蒸溜所「知多」の原酒を、熟練の技によってブレンドした、日本のブレンデッドウイスキーの最高峰とも言われる銘柄です。直近では、「響30年」が「ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ) 2023」で最高賞「トロフィー」を受賞、「響21年」はダブルゴールドを受賞するなど、輝かしい成績をおさめています。
比較的手に取りやすい「響 JAPANESE HARMONY」も、華やかさと柔らかさの美しいバランスを持った味わいを堪能することができるでしょう。
第1位は「山崎」でした。
サントリーの創業者・鳥井信治郎が1923年に建設に着手した、日本最古のモルト蒸溜所で造られる、シングルモルトウイスキー。スコットランドの伝統的な手法に学びながらも、多くの蒸溜所があるスコットランドのように、互いに原酒を交換して製品化を進めることができなかったため、山崎蒸溜所は「ひとつの蒸溜所でいかに多彩な原酒を造り分けるか」の試行錯誤を重ねてきたそうです。その結果、現在では約140万樽という、世界トップクラスの数の原酒を保有するまでに至りました。
それらの原酒を絶妙にブレンドすることで、力強くも繊細な味わいと、重厚かつ甘やかな香りを実現しています。