【40~50代に聞いた】最高にうまい「ジャパニーズウイスキー」ランキング! 第2位は「響」、1位は?

AI要約

40~50代を対象に行われたアンケートで最高にうまいジャパニーズウイスキーのランキングが発表された。

第2位はサントリーが生み出した「響」であり、人と自然と響きあうというコンセプトが込められている。

そして第1位は「山崎」であり、山崎蒸溜所のモルト原酒から生まれたシングルモルトウイスキーである。

【40~50代に聞いた】最高にうまい「ジャパニーズウイスキー」ランキング! 第2位は「響」、1位は?

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40~50代の男女を対象に、「最高にうまいジャパニーズウイスキー」というテーマでアンケートを実施しました。

 世界5大ウイスキーのひとつにも数えられるジャパニーズウイスキー。その中でも特に40~50代から支持を集めたのは、どの銘柄なのでしょうか? さっそくランキングを見ていきましょう。

 第2位は、「響」でした。サントリーが保有する「山崎蒸溜所」「白州蒸溜所」のモルト原酒と、「知多蒸溜所」のグレーン原酒をブレンドした銘柄です。

 1989年、サントリー創業者・鳥井信治郎氏の次男である佐治敬三氏が、2代目マスターブレンダーとして「響」を生み出しました。「響」には、「人と自然と響きあう」という、サントリーの企業理念が反映されています。

 第1位は、「山崎」でした。サントリーが保有する、国産モルトウイスキー発祥の地「山崎蒸溜所」の原酒から生まれたシングルモルトウイスキーです。

 山崎蒸溜所には、形状が異なる16基のポットスチル(蒸留器)があり、加熱方法も直火と間接を使い分けることで、軽重さまざまなニューポットを生産。さらにそれらを材質や来歴、形状の異なる樽で熟成させることで、多種多様な原酒を保有しています。