変わり種感ハンパない! ザクザク食感がクセになる、激ウマ「ザクだれ炒飯」を作ってみた

AI要約

炒飯のバリエーションについて述べられており、油や具材、味、仕上げにおける変化の楽しみ方が解説されています。

また、炒飯に焼肉のたれを使った新しい味への挑戦が提案され、具体的なアイデアが示唆されています。

最後には、エバラ食品の新商品「焼肉ザクだれ 塩だれガーリック」に注目が集まっていることが述べられています。

変わり種感ハンパない! ザクザク食感がクセになる、激ウマ「ザクだれ炒飯」を作ってみた

炒飯について、もう少しおさらいしてみよう。炒飯というのは油、具材、調味料それぞれにバリエーションがあるので、組み合わせによって無限に味の変化を楽しむことができます。

たとえば「油」なら、ラード、米油、ゴマ油などいろいろと試すことができるし、「米」にも様々な銘柄があり、なおかつ炊き方を調整することでも食感が変わる。「具」は焼豚、かまぼこ、なると、しらす、鮭のほぐし身といった一般的なものはもちろん、探せばいくらでも炒飯に合う具材は見つけられます。玉子とネギだけは炒飯に必須と思われていますが、それすら疑ってかかってもいい。

肝心の「味」は、塩+コショー+うま味調味料という鉄板のトリオがありますが、プロの炒飯動画を見ていると味覇(ウェイパァー)や、顆粒のほたてだしで変化をつける人も少なくない。ぼくは自宅で炒飯を作るとき、いつもの味に飽きたらカレー粉を混ぜ込んでカレー炒飯にすることが多いです。これは娘にも好評。

「仕上げ」には醤油を回し入れ、さらに日本酒も同様に使って旨味としっとり感を出すのは基本テクニックですが、醤油だってこだわればバリエーションは無数にあるし、お酒も日本酒ではなくて紹興酒などの中国酒を使ってもいい。洋酒は……やめたほうがいいかもしれませんが。

で、じつに都合のいいことに、いまここには出来たての炒飯があり、なおかつ、後ほど焼肉を楽しむために用意しておいた焼肉のたれがいろいろと揃っています。これらを使って、炒飯の味変をしてみようじゃないか、という次第。

甘いアイスに焼肉のたれをかけるのとは違って、炒飯と焼肉のたれなら相性は良さそう。実際エバラ食品「黄金の味 濃熟」をかけてみたら、なるほどこれはイケる。何事もやりすぎは危険なのでかける量は少なめにしましたが、炒飯を作る段階で塩っ気を控えめにして、仕上げの醤油の代わりに焼肉のたれを入れたら、よりいい感じに仕上がりそうです。

しかし、今回とくに注目したいのは、エバラ食品より発売されたばかりの「焼肉ザクだれ 塩だれガーリック」であります。