上沼恵美子「CHEF-1グランプリ2024」国民代表審査員就任、GACKTに続き2人目

AI要約

タレント上沼恵美子(69)が、シェフNo.1決定戦「CHEF-1グランプリ2024決勝」の国民代表審査員に就任した。

上沼は国民代表審査員として鋭い審判を下すことになり、テーマ「料理に革命を起こせ!」にも興味を持っている。

決勝ではエントリー506人から選ばれた4人が様々な料理で優勝を目指し、MCや他の審査員も豪華な顔ぶれである。

上沼恵美子「CHEF-1グランプリ2024」国民代表審査員就任、GACKTに続き2人目

 タレント上沼恵美子(69)が、シェフNo.1決定戦「CHEF-1グランプリ2024決勝」(7月14日午後6時30分=テレビ朝日系)の国民代表審査員に就任した。番組を制作するABCテレビが21日、発表した。

 国民代表審査員就任は、先日発表されたGACKTに続き2人目。料理番組「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」など数々の番組で司会を務め、歯に衣(きぬ)着せぬ本音トークで多くの支持を集めた上沼が、国民代表審査員として鋭い審判を下す。

 上沼は「国民代表審査員という響き、武者震いします。同時に、このような舞台に参加できることを誇りに感じております」。

 今回のテーマ「料理に革命を起こせ!」にも興味津々。決勝戦のお題の1つ「肉じゃが」は自身もよく作っており、「うちは関西なので使う肉は『牛肉』ですね。もっぱら松阪牛ですが(笑い)」と“上沼節”も全開だ。

 「おしゃべりクッキング」を27年間続けてきた経験から「先生方の最高においしいお料理を7000食近く試食させていただきました。その実績、舌には自信があります」ときっぱり。

 また、「2人の息子のお弁当をはじめ、ずっと『おふくろの味』を作り続けてきた主婦歴47年のキャリアがございます」とプライドもにじませながら「仕事や家庭で培った味覚・舌を信じて、審査に臨みます」と宣言した。

 決勝では、エントリー506人の中から激戦を勝ち抜いたファイナリスト4人が、第1試合「肉じゃが」、第2試合「インスタントラーメン」、そして優勝決定戦「ハンバーグ」をテーマに優勝を目指して戦う。

 MCはお笑いコンビ、南海キャンディーズ山里亮太と女優松下奈緒。審査員は国民代表審査員のGACKT、上沼のほか、17年連続ミシュラン3つ星日本料理「かんだ」の神田裕行、17年連続ミシュラン3つ星フレンチ「ガストロノミー・ジョエル・ロブション」総料理長の関谷健一朗、米国にラーメンブームを巻き起こした立役者、ラーメン界の革命児「NAKAMURA」の中村栄利の5人が務める。