「半分ずつ食べない?」とケーキをシェアしたい友人と潔癖な私。「抵抗なくシェアする方法」ってありますか?
友人や知人と飲食店で食べ物をシェアすることについて、賛否両論がある。
意見の一つには、さまざまな味を楽しめ、コミュニケーションが生まれ、料金も節約できるというメリットがある。
しかし、自分の食べる量が減る、抵抗がある、ケチに感じるといった理由でシェアを望まない人もいる。
友人や知人と飲食店へ行き、食べ物をシェアするケースは少なくないようです。しかし、実際に飲食店で友人から食べかけのケーキをシェアしたいと言われ、戸惑った経験がある人もいるでしょう。
今回は友人や知人と食べ物をシェアする行為の是非を検証していきます。あわせて、食べ物を抵抗なくシェアする方法や禁止されているケースについてもご紹介しています。
友人や知人と食べ物のシェアを許容できるかは人によって大きく異なるようです。シェアをありとする人・なしとする人には、それぞれさまざまな意見があります。
例えばシェアをありとする人からは、以下のような意見が上がっているようです。
・いろんな味を楽しめる
・コミュニケーションの一つになる
・料金の節約になる
一人で食べるのに比べてさまざまなものを食べられたり、料金をおさえられたりするのはメリットといえるでしょう。また、味の感想を言い合える点もシェアによって生まれるメリットの一つといえます。
対してシェアをなしとする人の意見は、以下の内容になるようです。
・自分の食べる量が減ってしまう
・そもそもシェアする行為に抵抗がある
・シェア行為がケチに感じてしまう
自分で注文したからには、決められた量を食べたいと考える人は少なくないでしょう。また、口をつけたもの・つけられたものを誰かとシェアする行為自体が苦手な人もいるようです。
上記のような意見が上がっていることから、食べ物をシェアする行為自体には賛否両論あると考えられます。
食べ物を無理にシェアすある必要はないものの、毎回断るわけにはいかない場合もあるでしょう。どうしてもシェアしなければならないのであれば、以下2つの方法を試してみてください。
・口をつける前に半分に分ける
・大皿の料理やシェアしやすいメニューを選ぶ
それぞれの内容について、詳しくみていきましょう。
■口をつける前に半分に分ける
他人が口をつけていることに抵抗があるなら、口をつける前に半分に分けてしまいましょう。あらかじめ取り分けておけば、食べている途中で催促されたり触れられたりすることがありません。
ただし、半分に分ける際は店側が問題ない行為として認識しているかを確認する必要があります。場合によっては店側から快く思われていない可能性があり、トラブルの種になるかもしれません。
■大皿の料理やシェアしやすいメニューを選ぶ
大皿の料理やシェアしやすいメニューは、そもそも取り分けることを前提として提供されます。パスタやピザ・ピラフなどを注文した際に、取り皿を用意してもらった経験がある人もいるでしょう。
なお、取り分ける際は専用の箸やフォークなどを用意してもらうのもおすすめです。他人の口に触れたものを使用する必要がなく、潔癖の場合でも安心して食べられます。