【60代に聞いた】次に買い替えたい「エアコンのメーカー」ランキング! 第2位は「パナソニック」、1位は?

AI要約

アンケート調査によると、多くの60代が次に買い替えたいエアコンのメーカーはダイキンだった。

パナソニックは2位で、ナノイーX搭載のエアコンシリーズが人気。

ダイキンは空調だけでなく、湿度調節やデザイン性にも注力している。

【60代に聞いた】次に買い替えたい「エアコンのメーカー」ランキング! 第2位は「パナソニック」、1位は?

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代の男女を対象に「次に買い替えたいエアコンのメーカー」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 多くの60代から「次に買い替えたい」と支持を集めたのは、どのメーカーだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

 第2位は、得票率20.2%の「パナソニック」でした。家電や空調、照明をはじめ、家庭やオフィスなど向けの各種製品を展開するパナソニック。1957年の時点で、日本家屋の様式を踏まえた小型・軽量な水冷式ルームクーラーを開発し、1958年に、家庭用「ナショナル・ホームクーラー」として発売しました。

 現在は、「ナノイーX」搭載のエアコン「エオリア」シリーズなどを展開。ナノイーXは、冷暖房や換気を行いながら、菌・ウイルス・花粉・カビなどの有害物質を抑制するのが特徴です。本シリーズでは、タバコ臭やペット臭などの脱臭効果も期待できるほか、エアコン室内機内のカビ菌を除去する「ナノイーX内部クリーン」機能も搭載されています。

 第1位は、得票率23.5%の「ダイキン」でした。大阪府に本社を構える、1924年創業したダイキン。冷媒から機器開発、製造・販売、アフターサービスまでを自社で行う総合空調メーカーです。「温度」「湿度」「気流」「空気清浄」がコントロールでき、さまざまな地域に対応できる製品を展開しています。

 1999年には、世界初となる無給水加湿方式により湿度調節するルームエアコン「うるるとさらら」を発売。今では、無給水加湿だけでなく「快適」「節電」の2種の自動運転機能を搭載した「Rシリーズ うるさらX」や、薄型でデザイン性を追求した「SXシリーズ risora」などを展開しています。「空気で答えを出す会社」のキャッチフレーズが印象深い人もいるのではないでしょうか。