運動嫌いでもお腹を凹ませたい・引き締めたい人必見！寝たままくびれ筋に効くお腹痩せエクササイズ
AI要約
お腹を引っ込ませるためには腹斜筋を鍛える必要がある。そのためには寝ながらできるエクササイズが有効。
腹斜筋は体の深部にあり、脇腹部分に位置している。これを鍛えることでくびれを作ることができる。
仰向けで足を持ち上げながら腹斜筋を意識して左右に倒すエクササイズを行うと効果的。
ズボンの横からはみ出てしまったお腹を引っ込ませるためにきつい腹筋をしなきゃと思いつつ、エクササイズをするのが億劫になっていませんか？くびれを作る筋肉はお腹の深部にあるので、実はきつい腹筋運動をする必要はありません。今回はズボラさんでも寝ながらできるお腹痩せエクササイズをご紹介します。
■くびれを作る筋肉
キュッとしたくびれを作る筋肉は主に腹斜筋という筋肉です。
腹斜筋は体の深部にあり、位置はお腹の横、いわゆる脇腹部分にある筋肉で体を捻る時に働く筋肉で、体幹の中でも特にひねる動作と体幹の固定に関わる筋肉です。そのため、いわゆる仰向けで頭を持ち上げる腹筋トレーニングで鍛えることが難しい部分です。
表層部にあるものを外腹斜筋、その内側にあるものを内腹斜筋と呼びます。
■寝ながらできるお腹痩せエクササイズ
脇腹を鍛えるためには、腹斜筋を意識的に使う必要があります。体を固定しながらひねる動作を行うことで腹斜筋を鍛え、くびれを作りましょう。今回ご紹介するエクササイズは仰向けで行うことで簡単にトレーニングできます。
＜やり方＞
１）仰向けになり、膝を立てる
２）床と並行ぐらいの高さに足先を持ち上げる
３）両膝を閉じたまま、息を吐きながら腹斜筋を意識しつつ左右にゆっくり倒す
４）左右20回ずつ行う
ライター／魚澄トモ（ヨガ講師）
