新千円札が「15万円」に大化け! 誰にでもチャンスあり、“レア紙幣”を見逃さないための習慣とは

AI要約

7月3日に発行が開始された新紙幣。世の中に出回ってから1カ月ほどですが、早速レアな新紙幣がオークションに登場し、大化けしました。

出品された北里柴三郎の新千円札には、AA555550WH~AA555559WHの記番号がついていました。記番号とは、紙幣に記されているアルファベットと数字のこと。

落札価格はなんと14万6999円。千円札10枚の1万円が約15万円にも化けたと思うと、ゾロ目を探している人がいかに多いかが分かります。

新千円札が「15万円」に大化け! 誰にでもチャンスあり、“レア紙幣”を見逃さないための習慣とは

7月3日に発行が開始された新紙幣。世の中に出回ってから1カ月ほどですが、早速レアな新紙幣がオークションに登場し、大化けしました。このオークションの入札件数は78件とかなり盛況になった模様です。

今回は、Yanoo!オークションにて7月28日に落札された新千円札の落札結果をもとに、レア紙幣についてや高値をつけるオークションの出品の仕方について解説します。

出品された北里柴三郎の新千円札には、AA555550WH~AA555559WHの記番号がついていました。記番号とは、紙幣に記されているアルファベットと数字のこと。

7月3日に発行が開始された新紙幣の記番号は、6桁のアラビア数字と、頭と末尾の2文字のアルファベットを組み合せて表されています。

今回のオークションの特徴は、1枚だけの出品ではなく10枚連番での出品であること、この中に記番号「AA555555WH」のものが含まれており、「ゾロ目」の紙幣であることが挙げられます。

最初の英記号が「AA」のため、初期発行のものである点にも注目です。

落札価格はなんと14万6999円。千円札10枚の1万円が約15万円にも化けたと思うと、ゾロ目を探している人がいかに多いかが分かります。

10枚セットというのも付加価値を高めたものと考えられます。これは、両替で10枚交換したらたまたま連番で出てきたパターンではないかと思われます。

もう1つ、7月25日にYahoo!オークションで落札されたゾロ目の新千円札についても見ていきましょう。

こちらは「AA666666UK」と6のゾロ目です。落札価格は7万6666円とこちらも約76倍の高額落札となっています。

どうせなら1から9までのゾロ目を全部集めたい。こうした思いを持つ人が入札し、ゾロ目が軒並み高値となっている可能性もあります。

また、ゾロ目には数字による人気差もあります。特に人気があるのは7のゾロ目です。8のゾロ目も次点くらいで人気傾向です。

もし新紙幣で7や8のゾロ目が出品された場合には、さらに高値となる可能性は十分予想されます。