【腕が上がらない!四十肩・五十肩に】たった1分でガチガチ肩が楽になる「魔法の肩ほぐし」

AI要約

四十肩・五十肩の予防に効果的なヨガのポーズを紹介します。

四十肩・五十肩の症状や原因、予備軍チェック方法について解説します。

症状が悪化する前に、肩周りの緊張をほぐすことが重要です。

【腕が上がらない!四十肩・五十肩に】たった1分でガチガチ肩が楽になる「魔法の肩ほぐし」

最近、シャンプーする時や洗濯物を干す際に、肩の痛みや違和感を感じていたり、腕が上がりづらくなってきた!という方は四十肩の可能性があるかもしれません。 症状が悪化する前に、予防に効果のあるヨガのポーズをご紹介します。

■四十肩(五十肩)とは

四十肩・五十肩とは、年齢を重ねることで肩がスムーズに動かなくなり、肩に痛みや違和感が出る症状をいいます。それぞれに違いがある訳ではなく、40代で発症すれば四十肩・50代で発症すれば五十肩となります。 主な特徴としては腕が肩よりも上がらなくなり、肩の高さで水平に保つことも難しくなります。また腕を後ろに回しずらくなる等です。

最近洗濯物を干す時やシャンプーする時に痛みや違和感を感じていたり、お洋服の背中のファスナーやボタンなど閉めづらくなってきた方は早めの予防や改善がおすすめです。 また、最近は20代や30代でも四十肩のような症状に悩まされている方も増えてきているようなので、まずはご自身が予備軍であるかどうかチェックしてみてくださいね。

■■四十肩・五十肩予備軍チェック

●背中の後ろ側で手を繋げない

●肩よりも顔が前に突き出している

●猫背・巻き肩である

●腕を回すと軋むような感覚がある

■■四十肩・五十肩の主な原因

肩の関節にある「腱板」という組織が炎症を引き起こし「関節包」に広がる事で起こります。これは老化に伴い、筋肉や腱の柔軟性が失われスムーズに動かなくなるからと言われています。 その為、硬くなった肩周りの緊張を緩めて肩関節の可動域を広げることが大切です。

■四十肩・五十肩予防や改善の為のヨガ

■■やり方

痛み等、無理ない範囲で行いましょう。 継続して行うことで、肩関節の緊張をほどき可動域が広がります。

①四つ這いになります

②息を吐きながら背中を丸め、3~5呼吸繰り返します

③背中を戻します

④右腕を通して肩を床につけて、3~5呼吸繰り返します

※反対も同様に行いましょう

ライター/中村優希(ヨガ講師)