ソフトバンク、空飛ぶ基地局「HAPS」で大挑戦–衛星光通信で「容量問題」解決へ–アークエッジらと実証
ソフトバンクは、成層圏に携帯基地局を浮かべる「HAPS」の新構想を明らかにした。衛星光通信をバックホール回線に採用し、通信容量の大幅な拡充を目指す。
HAPSは、高度約20kmの成層圏に無人飛行機を滞空させて携帯エリアを構築する概念であり、衛星と直接通信よりも通信品質が優れている。
ソフトバンクは、HAPSに衛星光通信網を活用する構想を立てており、光通信の高速化や通信容量の拡張を実現するための取り組みを進めている。