# HAPS

ソフトバンクとEmpower Japan、全固体電池開発で350Wh/kg級の重量エネルギー密度を実証
2024.07.03

ソフトバンクとEmpower Japan、全固体電池開発で350Wh/kg級の重量エネルギー密度を実証

 ソフトバンクとEmpower Japanは、全固体電池の開発において、全固体リチウム金属電池セルの重量エネルギー密度を350Wh/kgまで高める実証に成功した。 両社は、次世代電地の研究開発を進めている。次世代電池とは、成層圏から通信サービスを提供するHAPSなどでの活用が想定

ソフトバンクが「ヌルフォーミング技術」の実験に成功、“空飛ぶ基地局”HAPSと地上の周波数共用に向け
2024.06.26

ソフトバンクが「ヌルフォーミング技術」の実験に成功、“空飛ぶ基地局”HAPSと地上の周波数共用に向け

 ソフトバンクは、成層圏から通信サービスを提供するプラットフォーム「HAPS」(High Altitude Platform Station)向けのシリンダーアンテナを用いて、HAPSと地上基地局との間で周波数共用を実現するヌルフォーミング技術の実証に成功した。実証実験は、4月に北海道の大樹町

NTTドコモが2026年のサービス提供予定を打ち出した「HAPS」、順調に離陸できるのか
2024.06.13

NTTドコモが2026年のサービス提供予定を打ち出した「HAPS」、順調に離陸できるのか

衛星通信などを活用し、携帯電話の基地局がない場所でも通話や通信ができるようにするNTN(Non-Terrestrial Network/非地上系ネットワーク)。米Space Exploration Technologies(スペースX)の低軌道衛星群「Starlink」の実用化で一気に現実味を

【独自】政府が災害支援に「トレーラーハウス」活用へ
2024.06.07

【独自】政府が災害支援に「トレーラーハウス」活用へ

政府が、地震などの大規模な災害が起きた際、被災者に住居を迅速に提供する手段として「トレーラーハウス」を活用する仕組みの検討に入ることがテレビ東京の取材で分かりました。関係者によりますと、政府は今月10日に「能登半島地震復旧・復興支援本部」を開き、地震発生からこれまでに行った災害対

ドコモ、高高度無人機による通信サービスを26年に開始へ 英AALTOと資本業務提携
2024.06.04

ドコモ、高高度無人機による通信サービスを26年に開始へ 英AALTOと資本業務提携

 NTTドコモは6月3日、高度約20kmの成層圏を飛行する高高度無人機(HAPS)を開発する英AALTO HAPS Limitedと資本業務提携すると発表した。日本で2026年の提供開始を目指す。 ドコモとSpace Compass(東京都千代田区)が主導し、みずほ銀行と日本政策

「空飛ぶ基地局」 NTTドコモが世界初の実用化へ
2024.06.04

「空飛ぶ基地局」 NTTドコモが世界初の実用化へ

 NTTドコモは、成層圏に無人飛行機を飛ばして地上と通信する「空飛ぶ基地局」を、2026年に世界で初めて実用化すると発表しました。 ドコモなどが実用化する「HAPS」は、「空飛ぶ基地局」と呼ばれ、成層圏を長時間飛行する無人飛行機が基地局となり、地上の直径約100km圏内で5Gなど

ドコモら、空飛ぶ基地局「HAPS」で直径100キロをエリア化 26年商用化を目指すも、実現には課題も
2024.06.04

ドコモら、空飛ぶ基地局「HAPS」で直径100キロをエリア化 26年商用化を目指すも、実現には課題も

 NTTドコモとSpace Compass、AALTO HAPS、エアバス・ディフェンス&スペースは無人航空機で携帯電話網をカバーする「HAPS」の商用サービスを2026年に日本国内で開始する方針を示した。実現すれば、HAPSの商用展開として世界初の事例となる。 HAPS(高高度

NTTが宇宙事業の新ブランド「NTT C89」発表、衛星~成層圏まで「ベストミックス」で通信・観測サービス提供へ
2024.06.03

NTTが宇宙事業の新ブランド「NTT C89」発表、衛星~成層圏まで「ベストミックス」で通信・観測サービス提供へ

 NTTは3日、宇宙事業に関する説明会が実施され、同社の宇宙ビジネスブランド「NTT C89」と、NTTドコモのHAPS(成層圏プラットフォーム)に関する資本業務提携などが発表された。ドコモのHAPSサービスについては、2026年に日本におけるサービス開始を目指すとしている。■

空飛ぶ基地局、26年サービス開始
2024.06.03

空飛ぶ基地局、26年サービス開始

 NTTドコモは3日、成層圏を飛ぶ無人航空機から電波を送る「HAPS(ハップス)」を使った通信サービスについて2026年の開始を目指すと発表した。地上基地局がカバーできない海上や山間部のほか、災害時の活用も想定。機体の設計・製造を手掛ける欧州エアバス子会社に最大1億ドル(約157億円)を出資す

NTTドコモら、エアバス系“空飛ぶ基地局”へ出資 日本で世界初商業化へ、最大1億ドル
2024.06.03

NTTドコモら、エアバス系“空飛ぶ基地局”へ出資 日本で世界初商業化へ、最大1億ドル

 NTTドコモ(9437)とSpace Compass(東京・大手町)、エアバス傘下で高高度滞空ソーラー型無人機(HAPS)の「ゼファー(Zephyr)」を開発するAALTO(本社:英ファンボロー)の3社は6月3日、資本業務提携に合意した。AALTOは2社が中心となるコンソーシアム(企業連合)

ドコモ、成層圏基地局「HAPS」を2026年商用化–「スターリンクに勝てる?」への回答は
2024.06.03

ドコモ、成層圏基地局「HAPS」を2026年商用化–「スターリンクに勝てる?」への回答は

NTTが成層圏通信プラットフォーム「HAPS」の商用サービスを2026年に開始すると発表した。NTTドコモの法人向けプランとして提供し、後に個人向けに拡大する。さらに、グローバル展開も計画しているという。 HAPSとは、高度約20kmの成層圏に無人飛行機を滞空させて、そこから山間

NTT、宇宙ビジネス新ブランド「NTT C89」発表 「89個目の星座を」
2024.06.03

NTT、宇宙ビジネス新ブランド「NTT C89」発表 「89個目の星座を」

 NTT(持ち株会社)は6月3日、宇宙ビジネス分野の新ブランド「NTT C89」を立ち上げ、宇宙事業を拡大すると発表した。“空飛ぶ基地局”HAPSを活用した通信サービスや、地球観測事業者向け衛星間通信(光データリレーサービス)の提供、観測衛星で撮影されたデータを活用したサービス拡充などを計画し

HAPSとStarlinkの違いは? Space Compass堀茂弘氏が説明、「勝ち負けではない」との持論も
2024.06.03

HAPSとStarlinkの違いは? Space Compass堀茂弘氏が説明、「勝ち負けではない」との持論も

 日本電信電話(NTT)の島田明社長は、日本で2026年にHAPS(High Altitude Platform Station:高高度プラットフォーム)のサービスを提供すると明らかにした。同日の会見で「HAPSはStarlinkに勝てるのか」との質問が出た。 それに対し、Spa

「空飛ぶ基地局」26年に商用化 ドコモ、エアバス系へ出資
2024.06.03

「空飛ぶ基地局」26年に商用化 ドコモ、エアバス系へ出資

 NTTドコモは3日、携帯電話の空飛ぶ基地局と呼ばれる「HAPS(ハップス)」事業について、2026年中の商用化を目指すと発表した。地震などで通信障害が起きた際に早期復旧できる体制の構築を目指す。欧州航空機大手エアバスの子会社へ最大1億ドル(約157億円)を出資し、長時間飛べる無人航空機の技術

日本で2026年にHAPSサービスを提供へ NTTドコモ、Space Compassらが発表
2024.06.03

日本で2026年にHAPSサービスを提供へ NTTドコモ、Space Compassらが発表

 NTTドコモとSpace Compassは、エアバス・ディフェンス&スペース、AALTO HAPS Limitedと、HAPS(High Altitude Platform Station:高高度プラットフォーム)の早期商用化を目的とした資本業務提携に合意した。各社が6月3日に発表した。

ドコモら、約4km上空から38GHz帯電波の5G通信に成功 HAPSの早期実用化へ
2024.05.28

ドコモら、約4km上空から38GHz帯電波の5G通信に成功 HAPSの早期実用化へ

 スカパーJSAT、NTTドコモ、情報通信研究機構(NICT)、パナソニック ホールディングスは、5月28日に約4km上空からの38GHz帯での5G通信の実証実験成功について発表した。 本実験ではHAPS(High Altitude Platform Station:高高度プラッ

スカパーJSAT・ドコモら、高度4kmで5Gバックホール回線の確立に成功
2024.05.28

スカパーJSAT・ドコモら、高度4kmで5Gバックホール回線の確立に成功

スカパーJSAT、NTTドコモ、情報通信研究機構(NICT)、パナソニック ホールディングスは、HAPSを模した小型飛行機を使用して、高度約4kmから38GHz帯での5G通信の実証実験に成功した。実験は、HAPS(High Altitude Platform Station:高高

空からの5G通信に成功、38GHz帯で ドコモなど
2024.05.28

空からの5G通信に成功、38GHz帯で ドコモなど

 NTTドコモ、スカパーJSAT、情報通信研究機構(NICT)、パナソニック ホールディングスは、高度約4kmからの38GHz帯での5G通信の実証実験に成功した。 実験では、HAPS(High Altitude Platform Station、高高度プラットフォーム局)を模した

ソフトバンク、空飛ぶ基地局「HAPS」で大挑戦–衛星光通信で「容量問題」解決へ–アークエッジらと実証
2024.05.04

ソフトバンク、空飛ぶ基地局「HAPS」で大挑戦–衛星光通信で「容量問題」解決へ–アークエッジらと実証