肥後銀行、決済アプリ「くまモン！Pay」開発。プリペイドカード搭載で全国対応予定
AI要約
肥後銀行が2025年春に決済アプリ「くまモン！Pay」を提供予定であることを発表した。
アプリは熊本県の地域ICカード機能を継承し、スマートフォン上でクレジットカード国際ブランドのプリペイドカードを使用した各種決済機能を提供する予定。
未定の詳細については、チャージ方法や熊本県外での使用可能性などが検討中である。
熊本県の地方銀行である肥後銀行は、決済アプリ「くまモン！Pay」の開発に着手したと発表した。提供時期は2025年春を予定する。
熊本県の地域ICカード「くまモンのIC CARD」の機能を継承しつつ、スマートフォン上で発行するクレジットカード国際ブランドのプリペイドカードを介したタッチ決済やオンライン決済、独自に発行するQRコードをカメラで読み取る決済など、広範な決済に対応するとしている。現時点で詳細は未定だが、クレジットカード国際ブランド加盟店であれば熊本県外でも使える見込みという。
担当者によると「プリペイド残高のチャージ方法や、肥後銀行以外の口座からのチャージ可否などは検討中」としている。
