転職の理由1位は○○、2位は僅差で「人間関係」。実際の転職活動にかかった期間は?【キャリアバイブル調べ】

AI要約

NEXER(ネクサー)が運営する『キャリアバイブル』が行った転職に関するアンケート調査の結果を発表した。調査結果から、転職を考えるきっかけや実際の転職までの期間などが明らかになっている。

調査結果によると、転職を考える最大のきっかけは「職場の労働環境」「職場の人間環境」「個人的な事情」などが挙げられ、改善されれば転職を考え直す人が多いことが分かった。

調査対象者は転職経験のある男女513名で、インターネットでアンケートが実施された。調査結果は2024年3月にまとめられた。

転職の理由1位は○○、2位は僅差で「人間関係」。実際の転職活動にかかった期間は?【キャリアバイブル調べ】

NEXER(ネクサー)が運営する『キャリアバイブル』は、「転職を考えるきっかけに関するアンケート」の調査結果を発表した。転職経験のある男女513名が回答している。

 

まず、転職したいと思った最も大きなきっかけを聞くと、「職場の労働環境」が34.9%、「職場の人間環境」が30.0%、「個人的な事情」が27.7%と割れていた。

また、「職場の労働環境」「職場の人間環境」「職場の雰囲気」などが改善されたら転職を考え直していたと思うかを聞くと、72.2%の方が「思う」と回答した。具体的には、仕事自体には満足していた・転職活動が大変などの理由が挙げられた。

転職したいと思ったきっかけから、実際の転職までにかかった期間を聞くと、「1~3カ月未満」が32.0%で最も多い結果に。「半年以上」の期間がかかったと答えた人は合計で30.2%となった。

転職までにかかった期間はどのくらい長く感じたかという質問では、「早く感じた」が20.5%、「長く感じた」が32.9%となった。

 

・【調査手法】インターネットでのアンケート

・【調査対象者】事前調査で「転職経験がある」と回答した全国の男女

・【有効回答】513サンプル

・【調査日】2024年3月24日 ~2024年3月26日