実質乗れる『トランスフォーマー』。非常時にも頼もしいたためるバイク
AI要約
たためるバイク「HACOBELL（ハコベル）」が改良の末、「ICOMA タタメルバイク」として先行受注を開始。
サイズ感や充電方法について詳細解説。
デザインのカスタマイズや将来の展望について。
駐輪場ではなく玄関に置けちゃう。
たためるバイク「HACOBELL（ハコベル）」が改良の末、5月15日から「ICOMA タタメルバイク」となって先行受注受付を開始。ついに自分で乗れるようになります。
通常時の大きさは全長1.23m（自転車よりすこし小さいくらい）ですが、折りたたむとスーツケース並みのサイズ感に。家のクローゼットや車庫のスキマなど、収納場所には困りません。
自宅のコンセントで充電可能で、3時間のフル充電で30kmほどの距離を走ります。
また、USBによる給電機能が搭載されていて、バイクからスマホなどに給電が可能。もしもの時に頼れるのが嬉しいですよね。今後は太陽光パネルを持つ車庫も検討されているようで、いずれは外に停めているだけで充電されるようになるかも？
横についているサイドパネルは付け替え可能で、好みのデザインに変えて楽しむことができます。
ここもいつかはデジタルサイネージに変えられるかもしれないので、宣伝カーになったり広告収入が期待できますね。
この「タタメルバイク」は、『トランスフォーマー』の海外事業を担当した人のデザイン。なので現実世界に降臨したトランスフォーマーと解釈しても良いかと思います。
現状では販売想定価格が49万8000円ですが、原材料費の高騰や、為替の状況から多少の変更が生じる可能性があるとのこと。お届けは10月頃を目安に順次お渡しとなります。
Source: YouTube, ICOMA via 価格.com
