「ドロップスにはなぜハッカ味があるの?」サクマ製菓が疑問に回答。知られざる理由に「知らなかった!」の声
サクマ製菓の公式アカウントがハッカ味ドロップスに関する疑問に回答
社内でのハッカ味導入の経緯や理由について詳細に解説
投稿に対するSNS上の反応も紹介しながら、サクマ製菓の投稿の影響力を示す
サクマ製菓の公式アカウント(@sakuma_seika)は9月12日、X(旧Twitter)を更新。製造しているサクマドロップスに関する疑問に回答しました。
きっかけは、とある一般ユーザーの投稿。質問サイトに寄せられた「ドロップスにはなぜハッカ味が入っているのですか?」という質問に対する回答の写真を添付しています。
回答者は「何種類ものドロップの香りが混ざってしまうのを防ぐために、香りの強いハッカを入れているという話を聞いた」と答えました。
たくさんのフレーバーの飴が缶の中に入っているドロップス。香りが混ざるのを防ぐというのは、なんだか信ぴょう性がありそうにも思えてきます。
この回答の写真を掲載した投稿は約4.6万件もの「いいね」を集めました。
サクマ製菓はこの投稿を引用する形で、ハッカ味が入っている理由について説明しています。
サクマ製菓は「ハッカを入れた理由は、社内でも諸説ありますが…」としつつ、社内で伝えられている理由を3つ述べました。
「120年程前、フルーツと一緒にある人気の味だった」
「色々な味のバリエーションが欲しかった」
「混ぜたときに、白色があるとなんかいい感じだった」
最後に、引用元の投稿が言及した「香りが混ざるのを防ぐため」という説明については、「香の調和まで考えていなかったようです」と否定しています。
ハッカ味を苦手に思う人もいる中で、約120年前に「人気の味だった」というのは、ちょっぴり意外ですね。
サクマ製菓のこの投稿には、約2.1万件の「いいね」が集まるなど、たくさんの反響が寄せられています。
「なんかいい感じだったwww」
「こんな理由があったんですね」
「そうだったんだ!」
「最後の理由が好きwww」