ispaceの「ミッション2」、最速12月に打ち上げ–月面着陸へ再挑戦

AI要約

日本のスタートアップ「ispace」が民間月面探査ミッション「HAKUTO-R」の2度目の打ち上げを発表。月着陸機を最速で12月に打ち上げる計画。

打ち上げは米フロリダ州から行われ、SpaceXの「Falcon9」ロケットを使用。省エネルギー軌道を利用し、月面到着は打ち上げから4~5カ月後。

着陸地点は月の「氷の海」の中央付近を目指す。座標点は北緯60.5度、西経4.6度。

民間月面探査ミッション「HAKUTO-R」を手掛ける日本のスタートアップ「ispace」は9月12日、2度目の打ち上げとなる「ミッション2」の月着陸機を最速で12月に打ち上げると発表した。

 ミッション1と同様に、米フロリダ州のケープカナベラルから、Space Exploration Technologies(SpaceX)の「Falcon9」ロケットで打ち上げる。打ち上げ後はミッション1と同様に省エネルギー軌道を使うため、月面への到着は打ち上げから4~5カ月後となる。

 着陸地点は月の「氷の海」の中央付近をめざす。座標点は北緯60.5度、西経4.6度だ。

(更新中)