「Adobe Express」でクリエイティブやWebページが数ステップで完成する新機能

AI要約

Adobe Expressに追加された新機能の解説が公開された。新機能は「Yahoo!広告 連携機能」「Webページ専用テンプレート」「Googleドライブのファイル連携」「流し込みテキスト」「部分翻訳」の5つで、ブランドプロモーションやマーケティング活動を支援する。

LINE Creative Labとの連携機能により、「Yahoo!広告」のクリエイティブ制作が容易になった。Yahoo!広告向けのテンプレートも100点以上追加され、効果的な広告制作が可能となった。

「Webページ」機能のアップデートでは、30種類のスタイリッシュなテンプレートが追加され、簡単にレスポンシブなページを作成できるようになった。イベントページやニュースレターの作成が大幅に簡略化された。

「Adobe Express」でクリエイティブやWebページが数ステップで完成する新機能

アドビは、デザインツール「Adobe Express」に追加した新機能で、「Yahoo!広告 連携機能」「Webページ専用テンプレート」「Googleドライブのファイル連携」「流し込みテキスト」「部分翻訳」の解説を9月2日に公開した。新機能を活用することで、ブランドプロモーションやマーケティング活動を加速できる。

 

LINEヤフーが提供する「LINE Creative Lab」とAdobe Expressとの連携機能をアップデートして、「Yahoo!広告」のクリエイティブを簡単に作れるようになった。LINE Creative LabからAdobe Expressを起動し、制作した広告クリエイティブをシームレスに「Yahoo!広告 ディスプレイ広告」として入稿できる。今回のアップデートに伴い、Adobe Expressに100点以上のYahoo!広告向けのテンプレートが追加された。

 

「Webページ」機能はコーディング(記述)の知識がなくても簡単にレスポンシブなページを作成できる便利なツールで、アップデートでプロがデザインしたスタイリッシュなテンプレートが30種類追加された。目的に合ったテンプレートを選んで文字や写真を入れ替えるだけで、イベントページやオンラインメニュー、ニュースレターなどをすばやく作成できる。ゼロからページをデザインする手間を省き、作業時間を大幅に短縮できる。

 

アドオン「Google Drive」でGoogleドライブに保存した「Googleスライド」や「Googleドキュメント」を読み込める。ドキュメントファイルに写真素材やフォントを組み合わせて洗練された資料を作成できる。Adobe Expressで編集したコンテンツを「共有」の「ストレージ」からGoogleドライブへ直接保存も可能。ファイル形式はPNG、JPG、 MP4、PDF、PPT、GSLIDES(Googleスライド)、GDOC(Googleドキュメント)に対応。