ディプティック・オーディオ、平面スピーカー小型モデル「DP 140 MKII」

AI要約

シーエスフィールドは、DIPTYQUE AUDIO(ディプティック・オーディオ)ブランドから、小型スピーカー「DP 140 MKII」を発売した。価格は4,400,000円。カラーバリエーションも豊富で、高品質の音を提供。

「DP 140 MKII」は、ダイポールスピーカーであり、独自技術「PPBM」を採用。音の再現性を向上させ、表現力や音楽性も兼ね備えている。

スピーカーの再生周波数帯域やスペックなど、詳細な仕様も披露。音楽愛好家にとって魅力的なモデルとなっている。

ディプティック・オーディオ、平面スピーカー小型モデル「DP 140 MKII」

シーエスフィールドは、同社取り扱いブランドDIPTYQUE AUDIO(ディプティック・オーディオ)から、平面型スピーカーの小型モデル「DP 140 MKII」を9月1日に発売した。価格は4,400,000円(ペア/税込)。

本体カラーはブラック/ホワイトの2色、縁に配されたレザーのカラーはブラック/ホワイト/キャラメル/チョコレートの4色から選択可能。また有料オプションとして、本体カラーを全155色のRALカラーに変更することができる(オプション価格:187,000円/税込)。

今年6月に発売した国内導入第1弾スピーカー「DP 160 MKII」の小型モデル。ブランド独自技術「PPBM(プッシュ・プル・バイポーラ・マグネット)」を採用する2基の中低域用セルと、広帯域をカバーする全長550mmのリボントゥイーター1基を搭載した、2ウェイ/ダイポールスピーカーとなる。

PPBMは、振動膜の前後に断面積の大きなバイポーラ・マグネットを配置し、振動膜が動作した際にコイル(アルミテープ)を一定の磁場の中に維持し、厳格な制御を可能にするという技術。これにより、ダイナミックな低音、瞬間的な音の再現性を向上。大型モデルゆずりの表現力、音楽性を備えたとしている。

再生周波数帯域は35Hz - 22kHz、インピーダンスは6Ω、感度は87dB/1W/1m/2.83V。クロスオーバーは1.6kHz。許容入力は180W、推奨アンプ出力は60W以上。外形寸法は1,410W×483H×47Dmm、質量は38kg。