「家に命がいる」先代犬を亡くした悲しみを癒やしてくれた元保護犬との出会い、生後2カ月と4歳のビフォーアフターが尊い!

AI要約

保護犬との運命の出会いを果たした飼い主さんの物語。

つるちゃんの成長と家族との絆を感じるエピソード。

つるちゃんの性格や日常について。

「家に命がいる」先代犬を亡くした悲しみを癒やしてくれた元保護犬との出会い、生後2カ月と4歳のビフォーアフターが尊い!

先代犬を看取った数カ月後、元保護犬と運命の出会いを果たした飼い主さん。再び、犬との暮らしが始まったことを実感するエピソードが話題になっています。

愛らしいビフォーアフター姿を披露したのは、元保護犬の女の子「つる」ちゃん。話題になった写真は、お迎えして1週間が経った頃、生後2カ月の子犬時代と4才になった現在のものです。

小さかったつるちゃんは、あどけない表情はそのままに立派な成犬へと成長。飼い主さんを見上げる優しげな眼差しから、強い絆が結ばれていることが見てとれます。

8月8日、飼い主さん(@tsurutsuru710)は「先代を看取った数カ月後につるちゃんを迎え、床をカチャカチャ歩く音に『犬がいる!』と、忘れかけていた感覚に心を揺り動かされた。毎日見る度にときめく。家に命がいる」とのコメントを添えて2枚の写真をX(旧Twitter)に投稿。すると、約5000件の“いいね”が集まりました。

SNSには、

「大きくて大事な命」

「あの音大好きです たまにズシャッて聞こえると転んだなって思います」

「同感です。2代目を迎えてやっと気付きました。『家に命がいる』。何て素敵なことなんだ」

「その感覚って一生もの。大事ですよね。犬のかたちをしたかけがえなく素晴らしい命がいてくれるという充足感」

「犬がいる生活って癒やされるし充実しますよね」

など、共感する声がたくさん寄せられています。

ーーつるちゃんをお迎えしたきっかけを教えてください。

「先代犬のパピヨン「チヨ」(享年18歳)と「たみ」(享年16歳)の介護に3年以上従事。当時は、ほぼ眠れない日々を過ごしたことから『もうこれほど重い責任を果たすことはできない』と思い、また犬と暮らすつもりはありませんでした」

「ところが、時が経つにつれ『また犬と暮らしたい。まだ若い猫たちもいるからもう一度、お迎えしよう」と思うように。保護団体のウェブサイトで、つるの写真に目が留まり、ご縁あって2020年9月28日に家族として迎え入れました」

ーーお迎えしてから大変だったこと、うれしかったことなど印象に残っていることはありますか?

「とても賢くて驚きました。私の話をよく聞いて真似をするのです。家族と一緒に暮らすことがうれしいのだなと感じました。いつもニコニコと笑みを浮かべていて、ずっと前から家族の一員だったかのようです」

「今でも、つるの姿を目にすると『犬がいる!』と感動します。本当に特別な存在。大変だったことは、当初、外を怖がり、散歩ができるようになるまでに時間がかかったことくらいです」

ーーつるちゃんは、どのような性格のワンちゃんですか?

「成犬になった今でも慎重で、お散歩は歩けなくなったり帰りたがることも多く、場所を選んでつるが楽しく歩ける工夫が必要です。つるのこの性格は『臆病』『ビビり』と言われることもありますが、私は思慮深いとても良い犬だと思っています」

「好きな遊びは外では川遊び、室内では人の指示を聞いて動く遊びが好きです。バランスボールや輪っかなどを使って遊んでいます。一人遊びはあまり好きではないようで、相手をしてあげないとジットリとこちらを見ます(笑)」