八景島シーパラダイス、海の生き物を観察する東大とのコラボイベントを8月23日に開催

横浜・八景島シーパラダイスでは、夏休みの思い出作りや、自由研究をサポートするプログラムを開催している。

・「第4回サイエンストーク～探して観察、身近な海の小さな生きもの～」

目玉イベントとして、2024年8月23日（金）に「第4回サイエンストーク～探して観察、身近な海の小さな生きもの～」を開催する。横浜・八景島シーパラダイスのアクアミュージアムLABO2「身近な海の生きもの研究所」と、東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所（以下、東京大学三崎臨海実験所）とのコラボレーションイベントで、今回で通算4回目の開催となる。

東京大学三崎臨海実験所の技術専門職員の幸塚久典氏と、研究員の大友洋平氏を招き、来場者自身で体験できるソーティング（生きものの拾い出し）や、顕微鏡での観察、展示スペースで身近な海の多様な生きものを見ながら解説を聞ける。

・開催日：2024年8月23日（金）

・開催場所：客船ターミナル、アクアミュージアムLABO2「身近な海の生きもの研究所」

・料金：税込500円（1名）

・開催時間：14時

・所要時間：約60分～90分

・定員：30名

・受付方法：横浜・八景島シーパラダイス公式ホームページにて事前販売。事前予約数が定員に満たなかった場合、当日アクアミュージアム4Fインフォメーションでも販売する。

なお、別途水族館に入館できるチケットが必要。4歳からは有料で、9歳以上から1名で参加可能。9歳未満は保護者お付き添いが必要となる。

そのほか、横浜・八景島シーパラダイスでは、夏休みの自由研究や思い出作りになるプログラムを用意している。

・「種の保存」への取り組みについて学ぼう！「SDGｓシアター」

水族館「アクアミュージアム」で、水族館の役割の1つである「種の保存」への取り組みについて、シーパラダイスで撮影した繁殖活動などの貴重な映像を交えながら、飼育員が解説するエデュテインメントプログラム。

・開催日：通年開催

・時間：①11時40分「カマイルカ」 ②14時「レッサーパンダ」（8月31日までのスケジュール）

・実施時間：各回約30分間

・場所：アクアミュージアム5F アクアシアター

・料金：税込1,500円（1名）（注意点は上のイベントと同じ）

・定員：各回40名

・受付方法：横浜・八景島シーパラダイス公式ホームページにて事前販売

・東京湾の環境を大調査！「東京湾ワンダーウォッチャーズ」

自然の海の水族館「うみファーム」では、ガイドツアー「東京湾ワンダーウォッチャーズ」を開催。「うみファーム」内オーシャンラボをスタッフと一緒に回りながら、自然の海に暮らす生きものや海の環境問題、東京湾から流れてくるごみ問題などを学ぶ。

・開催日：通年開催

・時間：①10時30分 ②15時30分（8月31日までのスケジュール）

・実施時間：各回約30分間

・場所：うみファーム

・料金：税込600円（1名）（注意点は上のイベントと同じ）

・定員：各回10名

・受付方法：横浜・八景島シーパラダイス公式ホームページにて事前販売

・アクアミュージアムの人気者とふれあえる！「コツメカワウソとあくしゅ」

水族館「アクアミュージアム」では、コツメカワウソに食事をあげて手の平にタッチできる「コツメカワウソとあくしゅ」を実施している。コツメカワウソの習性を生かして、手を伸ばして器用にご飯をつかむ仕草を間近で体験できる。

・時間：①12時20分 ②12時30分 ③12時40分 ④15時30分 ⑤15時40分 ⑥15時50分（8月31日までのスケジュール）

・場所：アクアミュージアム4F フォレストリウム

・料金：税込500円　※別途水族館に入館できるチケットが必要、4歳から有料

・定員：各回10名

・受付方法：横浜・八景島シーパラダイス公式ホームページにて事前販売

・生きものたちのくらしを覗いてみよう！「ペンギン・アザラシ・オタリアの海の生きもの覗き見隊」

水族館「ふれあいラグーン」では、生きものたちの暮らしを間近で観察できるプログラムを実施している。普段は入ることのできないエリアを隊長が案内し、ケープペンギンやゼニガタアザラシ、オタリアを近くからのぞき見して、生きものが暮らす様子を観察できる。

・時間：①11時20分 ②14時 ③17時（8月31日までのスケジュール）

・場所：ふれあいラグーン ヒレアシビーチ

・料金：税込800円（注意点は上のイベントと同じ）

・定員：各回15名

・受付方法：横浜・八景島シーパラダイス公式ホームページにて事前販売

・2頭のバンドウイルカの赤ちゃんが誕生

水族館「ふれあいラグーン」では、7月21日と8月7日にバンドウイルカの赤ちゃんが誕生した。今だけしか見ることができない赤ちゃんの姿や、2組のバンドウイルカの親子が同じプールで泳いでいる様子も見られる。