「期待してた使い方と違う」爪とぎの使い方を豪快に間違っている猫ちゃん→「ヤシの木」「バロメッツ」みたいだと6.8万いいね

AI要約

新しい爪とぎを買っても、使い方を理解しない猫ちゃんのおもしろエピソード。

猫が爪とぎの上でリラックスする姿に、SNS上でさまざまなコメントが寄せられる。

とろたくちゃんは新しい爪とぎの使い方を覚えられず、以前の爪とぎで爪を研ぐことがある。

「期待してた使い方と違う」爪とぎの使い方を豪快に間違っている猫ちゃん→「ヤシの木」「バロメッツ」みたいだと6.8万いいね

爪とぎがボロボロになってしまったので、新しいものを買ってあげた飼い主さん。こちらで爪を研いでくれると思いきや……?

なぜか爪を研がず、上に乗ってリラックス。そんな爪とぎの使い方が間違っている猫ちゃんが話題です。

8月5日、X(旧Twitter)に飼い主さん(@torotaku_mogu)が写真を投稿すると、約6.8万件の「いいね」が集まりました。

写真には、今年の7月で1歳になったばかりのサイベリアン「とろたく」ちゃんが、爪とぎの上に乗って休んでいる姿が写っています。使い方が違う……!

爪とぎの使い方がおかしいのに、なぜか妙にしっくりくる猫ちゃんの姿にSNSでは、

「ネコバスみたい!」

「トーベ・ヤンソンさんの絵みたいだ……」

「ヤシの木」

「ネコモドキガサダケ」

「バロメッツ(猫)」

(※編注:バロメッツとは、木綿を「ウールの生る木」と勘違いしたヨーロッパの人々に語られたという説がある、伝説上の「羊の生る木」のことです)

など、さまざまなものを連想した人たちのコメントが寄せられていました。

また、なかには「苦戦している主人公に謎めいた助言を残すタイプの猫」といったコメントも。そう言われてみると、普段の姿からも何かを助言してくれそうな雰囲気が感じられます。

――とろたくちゃんは、今でもこの「爪とぎ」で爪を研がないのでしょうか?

「少しは研ごうと爪を引っ掛けるんですが、前の爪とぎと比べて研ぐ感触が違うのか、すぐに研ぐのをやめてしまいます」

――では、何で爪を研がれているのでしょうか?

「爪とぎベッドでもたまに爪を研いでます。でもこれも人参の爪とぎよりは研いでくれない気がします」

・・・・・

飼い主さんは、それまで使っていた「人参の爪とぎ」の写真も投稿しています。こちらでは、ボロボロになるまで一生懸命に爪を研いでいる、子猫時代のとろたくちゃんが見られます。

なんだこれ、かわいすぎる……!

もしかすると、とろたくちゃんはまだ新しい「爪とぎ」を爪とぎだと認識していないのかもしれませんね。