楽天モバイルの契約数、8月7日時点で770万回線を突破

AI要約

楽天モバイルの契約回線数が770万回線を突破したことが発表された。

BCP回線を含むMNO、MVNEおよびMVNOの合計値は770万回線で、BCPを除くと726万回線になる。

MNOのARPUは上昇傾向にあり、2024年2四半期には2021円で+55円となった。

楽天モバイルの契約数、8月7日時点で770万回線を突破

 8月7日時点での楽天モバイルの契約回線数が、770万回線を突破した。8月9日、楽天グループの業績発表で開示された。

 770万回線という数字は8月7日時点の速報値で、BCP回線を含むMNO、MVNEおよびMVNOの合計値。

 BCP回線を除くMNOおよびMVNEを合わせた契約回線数は726万回線。

 BCPおよびMVNEを除くMNO契約回線数は703万回線となっている。

 2024年度第2四半期の契約回線数において、B2Cの増加幅は過去最大の61万回線となった。解約率も継続的に減っているとされ、第2四半期の調整後MNO解約率は1.04%。

 MNOのARPU(ひとりあたりの平均売上)はB2C・B2Bともに上昇し、第2四半期のMNO ARPUは2021円で前四半期比+55円となった。2024年6月月次のMNO ARPUは2031円となっている。