# ARPU

ドコモ・au・ソフトバンク…自社経済圏強化でARPU増狙う、低料金顧客を大容量に誘導
2024.08.12

ドコモ・au・ソフトバンク…自社経済圏強化でARPU増狙う、低料金顧客を大容量に誘導

携帯通信3社の2024年4―6月期連結決算は、2社が増収営業増益だった。NTTドコモは携帯事業の収益減で営業減益となった。楽天モバイルが家族や若者向けの割引と自社経済圏を生かした特典付与で勢いを増し、ライトユーザー市場での対応が求められている。低料金プランの競争が激化する中、金融決済など非通信

楽天モバイル、MNP流入の好調をアピール
2024.08.09

楽天モバイル、MNP流入の好調をアピール

 楽天モバイルは、MNPによる同社MNO回線の純増数が増加傾向にあることを明らかにした。8月9日、楽天グループの業績発表で開示された。 純増数は4キャリア間の集計で、楽天モバイルにおけるMNP転入・転出の予約番号データから楽天モバイルが集計したもの。2024年1月~3月の純増数の

楽天モバイルの契約数、8月7日時点で770万回線を突破
2024.08.09

楽天モバイルの契約数、8月7日時点で770万回線を突破

 8月7日時点での楽天モバイルの契約回線数が、770万回線を突破した。8月9日、楽天グループの業績発表で開示された。 770万回線という数字は8月7日時点の速報値で、BCP回線を含むMNO、MVNEおよびMVNOの合計値。 BCP回線を除くMNOおよびMVNEを合わ

ドコモの決算は増収減益 シェア拡大などで改善目指す
2024.08.07

ドコモの決算は増収減益 シェア拡大などで改善目指す

 NTT(持株)は、2025年3月期第1四半期決算を発表した。傘下にあるNTTドコモは売上が1兆4769億円、利益が2754億円で前年同期比で増収減益のスタートを切った。■ 増収減益のドコモ ドコモのコンシューマー事業では、売上が1兆989億円で、前年同期比2.5%

IIJの決算は増収減益、勝社長「モバイル端末の品揃えは日本一ではないか」
2024.08.07

IIJの決算は増収減益、勝社長「モバイル端末の品揃えは日本一ではないか」

 インターネットイニシアティブ(IIJ)は7日、2025年3月期第1四半期(2024年4月1日~6月30日)の決算を発表した。売上収益が720億2000万円で前年同期比17.3%増、営業利益が44億8000万円で前年同期比10.4%減の増収減益となった。 決算説明会には、代表取締

過去最高収益のNTT島田社長、「ポイ活」でドコモのARPU反転に意欲--顧客減は「そろそろ限界」
2024.08.07

過去最高収益のNTT島田社長、「ポイ活」でドコモのARPU反転に意欲--顧客減は「そろそろ限界」

 NTTは8月7日に2024年度第1四半期決算を発表。売上高は前年同期比4.1%増の3兆2400億円、営業利益は前年同期比8.2%減の4358億円と、増収減益の決算となった。増収減益も、第1四半期で過去最高の収益--「銀行」の設立は 同社の代表取締役社長である島田明

NTT島田社長、ドコモの顧客基盤減に「そろそろ限界」 新プランや品質改善で反転目指す
2024.08.07

NTT島田社長、ドコモの顧客基盤減に「そろそろ限界」 新プランや品質改善で反転目指す

 NTT(持株)の島田明社長は7日、同社の決算会見でNTTドコモのユーザー1人あたりから得られる収益を示すARPUや純増数低下へ危機感を示し、大容量プランの販売強化や通信品質の改善で反転を図りたい考えを話した。 NTTの決算資料によれば、今期のドコモのARPUは3910円。前年同

楽天グループの1-3月期は営業赤字332億円、モバイル「早期に契約数800万-1000万回線」(三木谷会長)
2024.05.15

楽天グループの1-3月期は営業赤字332億円、モバイル「早期に契約数800万-1000万回線」(三木谷会長)

「つながりやすさでもNo.1を目指す」、楽天モバイル三木谷氏が決算会見で見せた自信
2024.05.14

「つながりやすさでもNo.1を目指す」、楽天モバイル三木谷氏が決算会見で見せた自信

KDDI高橋社長が語る新戦略 ローソン協業でPonta経済圏をさらに拡大、5Gは“auだけ”の強みを生かす
2024.05.11

KDDI高橋社長が語る新戦略 ローソン協業でPonta経済圏をさらに拡大、5Gは“auだけ”の強みを生かす

「auマネ活プラン」が70万契約突破、解約率改善などの効果も
2024.05.10

「auマネ活プラン」が70万契約突破、解約率改善などの効果も