楽天モバイル、通信設備売却で資金調達 最大3000億円規模

AI要約

楽天グループとマッコーリー・アセット・マネジメントは、楽天モバイルが通信設備を売却し、リース契約により資金調達を行うことを発表した。

資金調達は1500億─3000億円規模で行われ、リース期間は10年に設定されている。

楽天モバイルは通信設備の管理や運営を継続し、調達資金は運転資金や設備投資資金に充当する予定。

楽天モバイル、通信設備売却で資金調達 最大3000億円規模

Shinichi Uchida

[東京 8日 ロイター] - 楽天グループとマッコーリー・アセット・マネジメントは8日、楽天モバイルが一部通信設備を売却した上でリース契約により施設を使用する方法で1500億─3000億円規模の資金を調達すると発表した。

通信設備の管理や運営は引き続き楽天モバイルが実施する。

リース期間は10年。調達資金は楽天モバイルの運転資金や設備投資資金などに充当する予定。